2020-02-12 / 最終更新日時 : 2020-02-03 冬樹真浦 ●農業政策 農水省、農業分野におけるAI契約のガイドライン案。 スマート農業の普及が進められている中、AIを利用した製品やサービスが続々と登場。ロボットトラクタやスマートフォン操作ができる水田の水管理システムなど、規模拡大を可能にする自動化技術や、センサーで得たデータの解析・活用で農 […]
2020-02-11 / 最終更新日時 : 2020-02-03 冬樹真浦 ●経営 農業就業者数、政府想定を7万人下回る。 農水省が農林業・農山村の現状と変化をとらえ、農林政策に生かすため5年毎に行う調査「農林業センサス」。この2015年版を基に算出された農業就業者数は196万人で、5年間で23万人減、政府想定を7万人下回った。これは、69歳 […]
2020-02-10 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●農業政策 農作業機牽引の農耕トラクタ、公道走行可能に。 国土交通省は2019年12月25日、トレーラタイプの農作業機を牽引したトラクタが公道を走行可能になるよう法令の整備を行うこととし、同日改正の告示と通達をした。 マニュアルスプレッダ(堆肥散布機)やスプレーター(薬剤散布機 […]
2020-02-09 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 農薬出荷、2019年度は数量減、金額は微増。 農薬工業会がまとめた2019農薬年度(2018年10月〜2019年9月)の出荷実績によると、数量は前年度比98.4%(-1.6%)の18万4,008トンと微減した。金額では同100.9%(+0.9%)の3,403億1,0 […]
2020-02-08 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー 昆虫を食品生産に活用。肥料やしょうゆなど開発。 昆虫を活用して食品生産に取り組むスタートアップ企業株式会社ムスカは、選定交配を繰り返したイエバエの幼虫を使い「畜産糞尿や生ゴミなどの有機廃棄物を1週間で肥料や飼料に変換する100%バイオマスリサイクルシステム」を開発、2 […]
2020-02-07 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー ヒートポンプの熱交換率、水中設置で大幅向上。 農業施設では冷暖房や除湿に、エネルギー消費とランニングコスト削減のため空気中や地中から熱交換をするヒートポンプが導入されている。農研機構は、より交換効率の良い水中へのヒートポンプの設置に関する研究から、土中設と比べて約1 […]
2020-02-06 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー パイプライン漏水位置と量の推定手法が開発される。 農業用パイプラインの漏水位置と漏水量を高精度で推定する手法を、農研機構と東京大学大学院農学生命科学研究科の研究グループが開発。同グループによると、簡単なバルブ操作により特殊な圧力波を発生させ、その波形の変形から漏水の有無 […]
2020-02-05 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー ヒ素が土にたまる仕組み解明。 東京農工大学橋本洋平准教授、工学研究院細見正明名誉教授、国立環境研究所肴倉宏史室長らによる共同研究チームは、自然由来のヒ素土壌に蓄積する仕組みを解明したと発表。 この研究で同チームは、自然由来のヒ素がラズベリー様の黄鉄鉱 […]
2020-02-04 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 病害虫の流入防ぐ、ニュージーランドの厳しい検疫。 島国で、多くの固有種が生息するニュージーランドは、入国の際の検疫が厳しい国としても知られる。この検疫で多くの病害虫の侵入を防いできた歴史があり、厳格な罰金制度も有名。食品や植物の種、キャンプ用品についた土に至るまで、念入 […]
2020-02-03 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 主食用米、全流通量の4割をJAが占める。 2017年度の米販売・取扱高のうち、JAを通じたものは315万トンと流通全体の40.3%を占めることが、農水省の調査でわかった。金額にすると8,904億円で、米供給の主軸を担っている。これに対して、全集連(全国主食集荷協 […]