2019-11-30 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●生産 外来帰化アサガオやイヌホオズキ、アレチウリなどの警戒雑草情報パンフレットをウェブで公開。 水田や転作田で難防除雑草の侵入や増殖が多発している。特に近年の暖冬傾向などで、急速な勢いで発生する可能性も。従来のように作付け期間中の薬剤散布だけでは防ぎきれない雑草が多く、秋冬の間も、見回りや薬剤散布、抜き取りなどの対 […]
2019-11-29 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●生産 西日本向け、多収の低アミロース水稲品種「さとのつき」。 農研機構は、多収で、米のアミロース含有率が低い水稲新品種「さとのつき」を育成した。「ヒノヒカリ」と比較して、2割程度多収で、米のアミロース含有率は11%程度。「ヒノヒカリ」より成熟期が4日ほど遅く、耐倒伏性が強く、縞葉枯 […]
2019-11-28 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●経営 日米貿易協定をどう評価するか。TPPと対比。 日米貿易協定が正式署名されたことで、焦点は国会での承認案の審議に移った。昨年9月の「日米共同声明」に沿って、農産物の自由化水準がTPP(環太平洋連携協定)など過去の協定の範囲内にとどまったかどうかがポイント。 昨年9月の […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-11-27 uemura ●テクノロジー ダリアのウイルス検定法と優良株確保のための「ダリア先進技術マニュアル」。 ダリアは日持ちの悪さから永らく消費が低迷していたが、近年、日持ちの良い冬春切り作型が広まり始めたことから、注目を集めている。その一方で、ウイルス汚染による生産性の低下が問題になっていた。 農研機構は「マルチプレックスRT […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-11-27 uemura ●テクノロジー ジャガイモ線虫を通せんぼ。北海道でタイヤへの高圧噴射を確実にした車両洗浄装置開発。 十勝産業振興センターは、少子高齢化に伴う人材不足の解消を図るため、電子制御・画像処理技術を応用、地域が抱えるさまざまな課題を解決するため、農業機械や食品加工機械、産業用機器など多岐にわたる分野で技術支援に取り組んでいる。 […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 遊休農地9.8万haの所有者への課税を強化。 2018年に全国の農業委員会が実施した利用状況調査の結果、遊休農地の面積が前年からおよそ700ha減の約9万8,000haであることが確認された。この遊休農地の所有者等が農業利用の意思がない場合には、農地中間管理機構によ […]
2019-11-26 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 堆肥・化成、混合OK。肥料取締法改正案成立へ。 政府は、堆肥と化学肥料を配合した「混合肥料」の製造販売を認めるなどの「肥料取締法改正案」を衆院に提出、これにより堆肥と化学肥料を混合した新しい肥料の開発や利用が可能になり、農家は土づくりと施肥が一度にできる施肥作業の省力 […]
2019-11-25 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●経営 台風15号、ハウス1万6千棟超に共済金の支払い急ぐ。 今年の8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む)と、台風第17号による農林水産関係被害への支援対策を農林水産省、環境省、総務省が発表した。 災害復旧事業の促進として、農地・農業用施設 […]
2019-11-24 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 作業機直装のトラクタなど、公道を走れるトラクタの仕様ルールを周知中。 直送式作業機を装着したトラクタの公道走行が可能となること、およびその条件等について広く知ってもらうための周知活動を農水省が始めた。これに合わせ、直装型作業機に係る周知用の簡易版パンフレットとなるチラシと、直装型作業機に係 […]
2019-11-23 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●生産 肥料登録数、57銘柄に。 農水省が9月10日付で登録した肥料は57銘柄となった。このうち国内生産登録は31、輸入登録は26。化学肥料は25銘柄で最多。液状複合肥料はOATアグリオの申請した6銘柄の他7銘柄で、計13銘柄。 被覆窒素肥料は4銘柄、汚 […]