2021-09-30 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tsunekawa ●環境 地球温暖化の加速で飢餓リスク人口が増加する。 地球温暖化による気候変動の影響で、世界全体の飢餓リスクが将来どれだけ増えるか、それに備える食料備蓄の追加がどの程度必要になるか、研究グループが算定し、結果を発表。 将来予測の算定には、将来の人口とGDPを入力し気候や食料 […]
2021-09-29 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tsunekawa ●テクノロジー 日本固有の稲から、茎を太く強くするゲノム領域が特定される。 台風やゲリラ豪雨などによりイネの倒伏被害が問題になっている。地球温暖化により、従来の台風を超えるスーパー台風の発生も増え、これらの台風に耐えられる倒伏しづらい新品種の開発が求められている。 これまで稲の倒伏を防ぐ品種改良 […]
2021-09-28 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tsunekawa ●データ キウイ収穫量が過去最低に。 キウイフルーツの収穫量は前年比11%マイナスの2万2,500t、出荷量は同12%マイナスの1万9,900tとなり、過去最低となった。 結果樹面積は前年産並みの1,900haだが、10a当たりの収量は150kg(11%)下 […]
2021-09-27 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tsunekawa ●生産 石川県産高級ブドウ「ルビーロマン」、韓国で商標登録。 石川県が開発し、2007年3月に品種登録した高級ブドウ「ルビーロマン」の名称が、韓国で商標登録されていた。 ルビーロマンは、ピンポン玉サイズの赤色の実で、糖度が18度以上あるブドウの高級品種。14年かけて石川県が開発し、 […]
2021-09-26 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tsunekawa ●データ 農業機械の7月出荷は18%増。 出荷額は436億2,700万円で前年同月比18.1%増。トラクタが前年比43.6%増と好調で、他もおおむね好調。バインダ、コンバイン、乾燥機、刈払機、防除機は前年割れ。 1〜7月累計では、輸出向けが前年同期比45.3%増 […]
2021-09-25 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●農業政策 みどりの食料システム戦略の実現に向け、新法制定へ。 2050年までに農林水産業のCO2ゼロエミッション化や化学農薬50%削減、化学肥料30%削減、有機農業割合の25%拡大などの重要業績評価指数(KPI)を掲げる「みどりの食料システム戦略」を推進する法的な枠組みを創設するべ […]
2021-09-24 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●データ 加工・業務用野菜の出荷量が100万tを超える。 カット野菜など加工・業務用途の国産野菜の出荷量は、2019年度に前年比7万2,000t(7%)プラスの106万t。 加工・業務用野菜の需要は、単身世帯や共働き世帯の増加にともなった中食・外食需要の拡大により伸び続けており […]
2021-09-23 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●データ 外資出資の農地取得、2020年は5社8件。 外国資本が資本に参加している農地所有適格法人5社が、2020年に1道4県で8件、約20haの農地を取得した。2017〜2020年に外資出資の法人が取得した農地面積の累計は65.9ha。 外資が資本参加している法人が取得し […]
2021-09-22 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●環境 農業用水路の先行排水で湛水被害を軽減。 福岡県を流れる筑後川下流の7市1町と福岡県、国、土地改良区などの関係者が、湛水被害の軽減を目的に連携。市町をまたいだ国営/県営の農業用水路(クリーク)の先行排水広域化を施行。 筑後川下流地域では、クリークが平地ダムとして […]
2021-09-21 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●農業政策 経営継承・発展等支援事業、補助上限額は100万円、国と市町村が折半。 地域農業の中心となる経営体の後継者に対し、経営継承後の経営発展に必要な経費を国と市町村が一体となって支援する「経営継承・発展等支援事業」の、2次公募が始まっている。 対象は、中心経営体等である先代(個人事業主、または法人 […]