2022-07-31 / 最終更新日時 : 2022-07-15 tsunekawa ●データ 5月の農産物輸出入統計。 2022年5月の農産物貿易額は、輸出が対前年同期比+11.8%の673億9,716万円。輸入が同+35.9%の7,711億2,211万円。 全体では、輸出額が7兆2,520億2,211万円/+15.8%、輸入額が9兆6, […]
2022-07-30 / 最終更新日時 : 2022-07-14 tsunekawa ●データ 5月家計調査、食料支出は前年同月比−0.5%。米の支出は−14.9%。 二人以上の世帯の消費支出は28万7,687円で前年同月比−0.5%(うち勤労世帯:31万4,979円/−3.7%、無職世帯:23万7,486円/+7.0%)で3ヵ月連続の減少。食料支出は8万2,066円で同−0.5%とな […]
2022-07-29 / 最終更新日時 : 2022-07-16 tsunekawa ●データ 2022農薬年度4月末の出荷額(暫定)は2.2%減。 2021年10月〜2022年4月の累計農薬出荷は、数量が前年比−3.2%の12万6,153t。金額が同−2.2%の2,583億3,700万円。 参考リンク:統計デ−タ(農薬工業会)
2022-07-28 / 最終更新日時 : 2022-07-21 tsunekawa ●データ 農業機械の5月出荷は20%減。 農業機械の2022年5月出荷実績を日本農業機械工業会(日農工)が発表。出荷額は317億8,200万円で前年比−20.1%。トラクタは前年比−30.6%と大幅減。耕運機、コンバイン、防除機も1割以上の減少。対して籾すり機は […]
2022-07-27 / 最終更新日時 : 2022-07-14 tsunekawa ●環境 水稲高温障害を防ぐには、出穂期に窒素施肥。 水稲の高温障害は、白未熟粒や胴割粒の増加など玄米の外観品質や、食味の低下の要因とされる。出穂前に適切な窒素施肥を行うことで、これらを抑制することが可能となる。 地球温暖化の影響から、毎年のように記録的な猛暑の日が続く。水 […]
2022-07-26 / 最終更新日時 : 2022-07-15 tsunekawa ●テクノロジー KDDIの通信障害、スマート農機にも影響。 7月2日〜5日に発生したKDDI(au)の大規模通信障害では、同回線を利用するスマート農業機器にも影響が発生。生産現場の省力化・効率化に欠かせないスマート農機、通信回線の安定的な確保が今後の課題。 自動操舵機能付きのトラ […]
2022-07-25 / 最終更新日時 : 2022-07-14 tsunekawa ●農業政策 「みどりの食料システム戦略」KPI2030年目標を設定。 2050年に農林水産業のCO2排出量ゼロなど14事項の目標を掲げて2021年5月に策定した「ミドリの食料システム戦略」で、新たに9つの事項について2030年目標を設定した。 ※TRL(Technology Readin […]
2022-07-24 / 最終更新日時 : 2022-07-14 tsunekawa ●農業政策 担い手への農地集積が伸び悩む。 2021年度の担い手への農地集積は、前年度から0.9%、2万5,000ha増加しシェア58.9%となった。政府は2023年に全耕地面積に占めるシェアを8割にする目標を掲げているが、残り2年の時点で6割に到達していない。 […]
2022-07-23 / 最終更新日時 : 2022-07-14 tsunekawa ●生産 地域資源を活用した堆肥入り肥料。 肥料原料高騰による肥料価格上昇が続く中、畜産県である鹿児島県の地域資源である堆肥をつかった低コスト肥料をJA鹿児島県経済連が開発。肥料高騰の下、生産費の減少と畜産排泄物の処理を促進する。 2021年10月から耕種部門と畜 […]
2022-07-22 / 最終更新日時 : 2022-07-14 tsunekawa ●テクノロジー 血糖値の上昇を抑える米粉。 食後の血糖値上昇を抑制する効果がある「難消化性デンプン(レジスタントスターチ=RS)を多く配合した米粉が開発された。年内の販売開始を目指し、将来的には輸出も視野に入れる。 RSは体内で消化されにくく、大腸まで到達するデン […]