2022-05-02 / 最終更新日時 : 2022-04-28 tsunekawa ●農業政策 環境負荷低減に有効な技術カタログ。 化学農薬や化学肥料の削減など、環境負荷低減に有効で生産現場への普及が期待される研究成果を集めた「みどりの食料システム戦略」技術カタログ、カタログには直近10年程の間に開発された167件の技術が作目別に収録。 カタログは作 […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●データ 気候変動の影響、8割が農作物への影響を問題視。 地球温暖化など気候変動に関する世論調査で、気候変動によって様々な影響が出ることを「知っていた」と93.6%が回答。また、問題と思う気候変動の影響では「農作物の品質や収穫量の低下」を83.6%の人が挙げた。 調査は(1)地 […]
2020-07-31 / 最終更新日時 : 2020-07-15 tsunekawa ●経営 野生のハチに対する農薬のリスク評価の実施。 農薬登録基準の設定にかかる手続きを進行。 環境省の中央環境審議会は、ミツバチの減少の背景に農薬の影響が指摘されることを受け、農薬の安全性を審査する際に野生のハチへのリスクに関しても確認する方針を固めた。 イネなどの害虫カメムシの防除目的で1990年代から広く使用 […]
2020-07-02 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●農業政策 「農林水産研究イノベーション戦略2020」策定。 スマート農業・環境・バイオの3分野を推進。(2)「環境政策」 食料・農業・農村基本計画に基づいた「農林水産研究イノベーション戦略2020」を策定。 「スマート農業」「環境」「バイオ」の3つを重点分野とし、研究開発の方向性を提示。それぞれの分野の取り組み第2回。 世界の穀倉地帯の温暖 […]
2020-04-30 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●生産 生分解性園芸シート、野菜栽培で効果。 主にトウモロコシなどのデンプンや植物由来の樹脂を原料とし、土中の微生物によって水や二酸化炭素に分解される「生分解性プラスチック」。この素材を使ったマルチフィルム「生分解性マルチ」は、従来のポリマルチと異なり収穫後トラクタ […]
2020-02-05 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー ヒ素が土にたまる仕組み解明。 東京農工大学橋本洋平准教授、工学研究院細見正明名誉教授、国立環境研究所肴倉宏史室長らによる共同研究チームは、自然由来のヒ素土壌に蓄積する仕組みを解明したと発表。 この研究で同チームは、自然由来のヒ素がラズベリー様の黄鉄鉱 […]
2019-07-24 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●経営 都市農地の役割と可能性を提示。 政府は2019年度の土地白書を公表、その中で、都市農地の持つ多様な機能を紹介した。 ○農産物生産機能……食料生産等の農業の基本的機能 ○防災協力農地……災害時の避難場所、延焼の遮断、仮設住宅建設用地の提供など ○交流・レ […]