2022-08-27 / 最終更新日時 : 2022-08-17 tsunekawa ●経営 経営の見直し迫られる大規模水田作法人。 主食用米の需要減少に価格の低迷、昨今の国際情勢から来る生産資材の高騰から、栽培面積が100haを超える大規模水田作法人でも経営の見直しを迫られる状況にある。 2021年産はコロナ禍で外食需要の低下などから米価が低迷。20 […]
2022-04-23 / 最終更新日時 : 2022-04-15 tsunekawa ●データ 資材高騰しても価格は低迷。担い手農家の経営課題。 担い手農家に対し経営課題を聞く調査(複数回答)を日本政策金融公庫が行なったところ、「生産コストの増加」が72%と最も多く、次いで「販売単価の低迷」が62%で続いた。 調査は公庫からスーパーL資金または農業改良資金の融資を […]
2021-08-18 / 最終更新日時 : 2021-08-16 tsunekawa ●農業政策 農業者の経営発展に役立つ支援策を紹介する「農業経営支援策活用カタログ」。 農業経営者に向け、交付金、補助金、支援事業・制度などの支援策を、項目別に分類し紹介する「農業経営支援策活用カタログ2021」。 カタログは2021年度予算で計上されたものを中心に、2021年4月の時点で行われている支援策 […]
2021-02-18 / 最終更新日時 : 2021-02-14 tsunekawa ●経営 2019年農業者決算、耕種・畜産とも売上高は増加。 日本政策金融公庫から融資を受けている個人・法人の農業者5,348件(個人3,796件、法人1,552件)の、2019年の経営状況を調査した結果。 農業者は耕種/畜産を計13業種に分類し決算データを分析。 ・耕種は全体では […]
2019-10-23 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●データ 法人組織農業経営体は増加。 「平成31年農業構造動態調査」結果を農水省が公表。全国の農業経営体数は118万8,800経営体で、前年に比べ2.6%減少。このうち、組織経営体は3万6,000経営体で、前年に比べ1.4%増加した。これを全国農業地域別にみ […]
2019-09-12 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●データ 2018年の新規就農者は5万5,810人で前年並み、このうち49歳以下は1万9,290人で7.1%減少。 農水省の調べによると、2018年の新規就農者は、2年連続で5万人台をキープした(2015年、2016年は6万人台だった)。新規就農者を就農形態別にみると、新規自営農業就農者4万2,750人、新規雇用就農者9,820人、新 […]
2019-07-30 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●農業政策 政府骨太方針、農業は「スマート農業」と「輸出促進」「農地集積」を打ち出す。 政府が閣議決定した「骨太方針」案では、「スマート農業」の実現による競争力強化に重点。生産現場でのスマート農業実用化を加速させる。また、農産物の輸出拡大に向けて、農水省に「輸出促進本部」を創設し、外国の規制には政府一体で対 […]
2019-07-15 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●経営 集落営農数も集落営農による農地の集積面積も、前年より減少。 2019年2月1日時点の集落営農数は1万4,949で、前年に比べ162減少。これを組織形態別にみると、法人の集落営農数は5,301となり前年に比べ+195(3.8%)。非法人は9,648となり、前年に比べ-357(3.6 […]
2019-07-13 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 GAPの認知度はまだ低い。農業者は5割ほど。 農水省が農業者1,121人を対象に行った調査結果では、GAPについて「知っていた」人は55.1%、「聞いたことはあるが、内容は知らなかった」人は23.9%で、「知らなかった」という人も20.9%いた。「GAPを知っている […]
2019-06-24 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●データ 集落営農の所得は1,915万円で、前年に比べ6%増 農水省は、平成29年に組織経営を行っていた営農組織の経営統計を公開した。 それによると、水田作経営1組織あたり農業粗収益は5,624万円、前年比2.1%増加、農業経営費は3,708万円、前年比0.1%増加。農業所得は1, […]