2023-10-17 / 最終更新日時 : 2023-10-17 oota ●環境 生分解性マルチ、出荷量が過去最高を更新。 2022年度にJA全農が供給した生分解性マルチは、前年比+12%の7万8,670本。 省力化と環境負荷軽減につながるため、一層の普及拡大を目指す。 生分解性マルチは年々普及拡大を続けている。農業用生分解性資材普及会の調査 […]
2023-09-17 / 最終更新日時 : 2023-09-17 oota ●環境 JA全農、取扱米の全量を環境に配慮したものに。 米の温室効果ガス削減に向け、JA全農は取り扱う米を2030年産までに全量を環境に配慮したものにする目標を掲げた。 2025年産までに栽培暦や栽培記録簿に温室効果ガス削減の取り組みを記載、2026年産までに削減量を評価する […]
2023-09-07 / 最終更新日時 : 2023-09-07 oota ●環境 生分解性農業用マルチフィルム畑に敷いたまま、酵素で分解を加速。 生分解性プラスチックを分解する酵素を用いることで、生分解性農業用マルチフィルムを、畑に敷いたままで分解を加速させる方法を農研機構が実証。 酵素を散布処理した翌日には壊れやすくなるため、すき込みのタイミングを使用者が選べる […]
2023-09-06 / 最終更新日時 : 2023-09-06 oota ●環境 横浜市、JA横浜、JA全農、下水汚泥肥料の利用促進で連携協定を締結。 下水汚泥から回収した「再生リン」の肥料利用について、横浜市、JA横浜、JA全農かながわが連携協定を締結。 協定では、再生リンの供給や利用方針の検討、肥料の製品開発・製造・流通、肥料のブランド化・普及・啓発を連携して進める […]
2023-09-02 / 最終更新日時 : 2023-09-02 oota ●環境 クビアカツヤカミキリに注意。 桜や桃などバラ科の木の害虫「クビアカツヤカミキリ」。 被害を防ぐには、早期の発見・防除が重要となる。これまでに被害を受けた自治体では、独自の対策も行っている。 中国大陸や台湾などに自然分布するクビアカツヤカミキリが、日本 […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 oota ●環境 有毒、特定外来生物「コカミアリ」、国内で初めて侵入確認。 特定外来生物で有毒の「コカミアリ」が7月、岡山県水島港の国際コンテナターミナルのコンテナとその周辺で確認された。 国内では、これまで2014年に成田空港の輸入植物検疫で確認されたのみ。国内への侵入が確認されたのは初めて。 […]
2023-08-19 / 最終更新日時 : 2023-08-19 oota ●環境 マダニ感染症、過去最悪ペースで増加。 マダニが媒介する6種類の感染症患者が、過去最悪のペースで増加している。 国立感染研の「感染症発生動向調査」を基に集計すると、29週目(7/17〜7/23)の時点で292人に達した。 地球温暖化のため、マダニを運ぶ鹿や猪の […]
2023-08-08 / 最終更新日時 : 2023-08-08 oota ●環境 SDGs未来都市、2023年度は28都市追加し182都市に。 地方創生戦略の一環として、SDGsの取組を提案する地方自治体を選定。また、その中で特に優れた取組に対しては「自治体SDGsモデル事業」と選定し支援する。 2023年度は「SDGs未来都市」に28都市、「自治体SDGsモデ […]
2023-08-02 / 最終更新日時 : 2023-08-02 oota ●環境 Jクレジット制度、中干し延長に関するプロジェクトを承認。 「水稲栽培における中干し期間の延長」方法論に取り組んだ3つのプロジェクトが承認を受けた。 中干し延長によるメタン(CH4)削減と、J-クレジット創出を進めていく。 今回承認されたプロジェクト: 水田から発生するメタンは、 […]
2023-07-25 / 最終更新日時 : 2023-07-25 oota ●環境 みどりの食料システム戦略へ向けて、環境に配慮した「栽培暦」へ見直しの動き。 産地単位で作物ごとに作られる、栽培マニュアルである栽培暦に関し、各地で見直しの動きが出ている。 「みどりの食料システム戦略」を受け、化学農薬や化学肥料の削減につながる実証が進んでいる。 富山県のJAいなばでは、2022年 […]