2021-04-30 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●データ 中小都市地域居住者の将来不安は、「若者の減少」と世論調査で判明。 地域社会の暮らしに関する意識を調査したところ、人口20万人未満の市町村住民の約4割が、将来の生活環境に関して「地域の担い手の減少」を挙げた。 調査は、18歳以上で日本国籍を有する「人口20万人未満の市町村に居住」する人( […]
2021-04-29 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●データ 農業産出額は2年連続の減少。 2019年の農業総産出額は8兆8,938億円(前年比1,620億円減-1.8%)、2年連続で前年を下回り、2015年以来4年ぶりに9兆円を割り込んだ。この影響で、農家の所得に相当する生産農業所得も3兆3,215億円(前年 […]
2021-04-28 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●生産 2021年産水稲生産でのトビイロウンカ対策。 中国大陸から6〜7月に飛来し、稲の坪枯れを起こす水稲の害虫「トビイロウンカ」の2021年産水稲における対策が取りまとめられた。 ・病害虫発生予察では、国が発生状況を的確に把握するため、植物防疫情報ネットワーク情報や病害虫 […]
2021-04-27 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●農山漁村 有人地帯上空でのドローン飛行実現に向け、新たに技能証明制度(操縦免許)を創設。 2022年度を目途に、これまで認められていない「有人地帯における目視外飛行(レベル4)」を実現するための航空法改正案。 ドローンの飛行には、飛行場所や飛行形態によってレベル1〜4までが設定されている。 レベル1:空撮や橋 […]
2021-04-26 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●テクノロジー キャベツの収穫日を2週間前に誤差1日で予測する技術を開発。 これまで2週間前の時点での経験による予測では11日程度の誤差があったキャベツの収穫日を、誤差1日で予測できる技術。 開発された技術では、まずキャベツの圃場を空撮した画像から葉の面積を算出。更に気象予報データ、定植日、栽植 […]
2021-04-25 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●イノベーション 不良土壌での農業を可能にする次世代肥料農業用鉄キレート剤「プロリンデオキシムギネ酸(PDMA)」。 世界の陸地の約3分の1を占める、農地に適さないアルカリ性不良土壌での農耕を可能にする農業用鉄キレート剤「プロリンデオキシムギネ酸(PDMA)」を、徳島大学、愛知製鋼を中心とした共同研究グループが開発。 アルカリ性土壌では […]
2021-04-24 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●農業政策 東北各県で、産地の特性を生かした新たな転作支援策。 「水田リノベーション事業」や「都道府県連携型助成」など、国の新たな転作支援策を活用した東北各県での転作支援。 「水田リノベーション事業」は、新市場開拓用米や加工用米、野菜など高収益作物、麦・大豆などへの転作に対し、10a […]
2021-04-23 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●農山漁村 1月の農作業事故は5件。春先の野焼き作業に注意。 2021年1月に発生した農作業死傷事故は5件のうち、野焼きによるものが1件。 農作業死傷事故のうち農業機械作業に係る事故は1件で、残りはその他の死傷事故で、そのうち1件の負傷事故が野焼き作業中に発生。休耕田の下草をガスバ […]
2021-04-22 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●テクノロジー ブドウのDNA品種識別技術の確立で、果実による識別が可能に。 シャインマスカットを含むブドウ24品種の果実を対象にした品種識別技術を、農研機構が確立。また、この技術を用いることでブドウ果実からのDNA品種識別が可能になり、農研機構種苗管理センターの品種識別サービスに「果実」を追加。 […]
2021-04-21 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●生産 対策マニュアル「サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策」を公開。 南九州のかんしょ産地で多発しているサツマイモ基腐病の防除対策をまとめた。 感染すると生育不良になり、植物全体が萎凋し枯死するサツマイモ基腐病。2018年に沖縄で初めて確認され、鹿児島県、宮崎県、福岡県、熊本県、長崎県、高 […]