2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 気候変動が「収量低下や生育不良につながる」と農家は危機感を持っている。 千葉県が県内の農業事務所を通じて気候変動に関する調査を実施。 現状での気候変動の影響、将来予測される影響、被害対策について調査。 品目別にまとめた。 ・気候の変化による影響として、「気温の上昇」、「豪雨・強風の増加」があ […]
2023-03-09 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●データ アフリカ、過去40年で最悪の干ばつ。1億4,000万人が深刻な食料不足に。 気候変動による干ばつや、例外的な時期の雨期、大規模な洪水、蝗害などにより、ここ数年は農作物の収穫が激減。2020年の新型コロナウイルス感染症、2022年のロシアによるウクライナ侵攻によって、世界、特にアフリカ諸国は深刻な […]
2022-11-24 / 最終更新日時 : 2022-11-16 tsunekawa ●データ 気候変動が健康被害を加速させると警鐘。 国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)でWHOは「気候変動は世界中で何百万人もの人々を病気にし、2030年までに年間約25万人の追加死亡を引き起こす」と警鐘を鳴らした。 地球の気温上昇は、強烈な熱波や旱魃、 […]
2021-09-22 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●環境 農業用水路の先行排水で湛水被害を軽減。 福岡県を流れる筑後川下流の7市1町と福岡県、国、土地改良区などの関係者が、湛水被害の軽減を目的に連携。市町をまたいだ国営/県営の農業用水路(クリーク)の先行排水広域化を施行。 筑後川下流地域では、クリークが平地ダムとして […]
2021-08-22 / 最終更新日時 : 2021-08-16 tsunekawa ●環境 気候変動で白未熟粒率が20年後4倍に。 気候変動による高温化とCO2濃度の上昇が続けば、21世紀半ばには白未熟粒率はこれまでの4倍にあたる20%、21世紀末には40%に達すると予測。 これまでの気候予測シナリオでは、温室効果ガスの排出によってCO2濃度が上昇し […]
2019-10-30 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●環境 気温上昇、乾燥などの気候変動、農業への打撃深刻。 地球温暖化による干ばつなどの激しい気候変動が、世界各地で農業を直撃している。オーストラリアでは果樹栽培農家や酪農家が記録的な少雨と高温に悩まされ、南ヨーロッパのスペインでは農作物が育たない乾燥地域が拡大している。 オース […]
2019-09-11 / 最終更新日時 : 2019-08-20 uemura ●データ 地球温暖化で2050年の穀物価格は23%高騰の可能性。飢餓、水不足も。 温室効果ガス排出削減が十分に進まなければ気温上昇、干ばつなどによる農業生産物への被害が甚大になり、供給が追い付かず、2050年までに穀物価格は最大23%上昇する可能性があるとの特別報告書を、国連の「気候変動に関する政府間 […]
2019-08-28 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 気象変動など、政府が農業生産の不安定要素を確認。 「食料・農業・農村白書」では農業においては、気候変動を始め、水資源の制約や土壌劣化等の不安定要素が存在し、穀物需給が崩れるリスクが指摘された。 IPCCの特別報告書では、地球温暖化が現在の度合いで続けば、地球の平均気温は […]