2023-09-22 / 最終更新日時 : 2023-09-22 oota ●テクノロジー タマネギの発芽時期をコントロールする、種子のコーティング技術。 タマネギの種子を疎水性ポリマーでコーティングすることで、発芽時期をコントロールする技術が開発された。 農閑期の秋に種を撒くことで、農作業を平準化することが可能になる。 秋に撒くタマネギの種子には、2層に分けてポリマーコー […]
2022-09-03 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●生産 東北のタマネギ産地化で国産タマネギの周年供給へ。 国産タマネギが少ない夏場の供給を増やすために、東北地方を産地化するための組織「東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム」が設立。 端境期を解消し、通年で国産タマネギを供給する体制を目指す。 国産タマネギは主産地の北海 […]
2022-08-17 / 最終更新日時 : 2022-08-16 tsunekawa ●テクノロジー タマネギをAIで選果。 タマネギをAI(人工知能)カメラなどで選果する施設が、2023年度から稼働する。タマネギでのAIによる選別施設は国内初。 選別施設を新設するのは北海道のJAふらの。これまで管内に4ヵ所ある選別施設が老朽化で作業効率が低下 […]
2021-08-28 / 最終更新日時 : 2021-08-24 tsunekawa ●テクノロジー 国産タマネギの周年供給を強化する、東北地域向け栽培手順書。 国産タマネギの安定供給に向け、東北地域の特性に適した栽培管理技術を取りまとめた「標準作業手順書」が農研機構のウェブサイトで公開された。 タマネギは消費量の多い野菜だが、生産地が北海道・佐賀県・兵庫県の特定地域に集中。その […]
2021-07-17 / 最終更新日時 : 2021-07-15 tsunekawa ●テクノロジー タマネギに認知機能を維持する効果が。 タマネギに含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン」に、ヒトの認知機能を維持する効果があることを、農研機構と北海道情報大学、岐阜大学による研究グループが確認した。日々の食事で摂取するタマネギが、加齢によって低下する認知機 […]
2020-12-10 / 最終更新日時 : 2020-12-08 tsunekawa ●販売 日本産タマネギの台湾向け輸出が過去最高に。 台湾への日本産タマネギ輸出が好調。2020年10月の輸出量は9,153t、金額で2億7,213万円、前年同月1,955t、8,793万円から大幅増。 2020年1〜10月の農林水産物・食品の国別輸出額順位では、台湾は3位 […]
2020-06-05 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 タマネギべと病の傾向と防除対策マニュアルを公表。 カビの一種である卵菌類によって引き起こされ、世界各国のタマネギに発生する重要病害「タマネギべと病」。温暖な気候を利用し早晩生の異なるタマネギを組み合わせた栽培が行われている佐賀県や兵庫県では、近年べと病が多発性傾向。20 […]
2020-03-16 / 最終更新日時 : 2020-03-04 tsunekawa ●データ 新型コロナウィルスの影響で中国産野菜の輸入量、大きく激減。 中国産野菜の輸入量が大きく減っている。2020年2月第2週の農水省の植物検疫統計は、タマネギが前年同月比で89%減の579t。ネギが同81%減の291t、ニンジンが77%減の386t、ゴボウは84%減の181tと軒並みの […]