2023-10-03 / 最終更新日時 : 2023-10-03 oota ●経営 JAバンク農業融資、新規は減少するも取引社数・残高は増加。 JAバンクの農業向け融資の新規実行額(2021年度)は471億円減の3,822億円。対して取引社数は447社増の9,864社、融資残高は333億円増の2兆7,070億円と右肩上がり。 直近の9月「復興ファンド」には、生産 […]
2023-09-04 / 最終更新日時 : 2023-09-04 oota ●経営 早期米価格、2023年産は小幅上げ。 九州南部や四国で栽培され、7月下旬から8月上旬に収穫の最盛期を迎える早期米の価格が上昇。 燃油や肥料の高騰など、生産コストの増加が、価格上昇の大きな要因と見られる。 宮崎県産コシヒカリの地元農協による買取価格は、1俵(6 […]
2023-08-12 / 最終更新日時 : 2023-08-12 oota ●経営 子実コーン、殺虫剤4種追加。土着天敵を使う方法も。 トウモロコシの害虫、アワノメイガ・ツマジロクサヨトウの登録農薬が5月に4種追加された。 化学農薬に頼らない防除法として、天敵を利用する方法があるが、アワノメイガ・ツマジロクサヨトウとも実用化はまだされていない。土着天敵を […]
2023-08-07 / 最終更新日時 : 2023-08-07 oota ●経営 農業構造動態調査、農業経営体前年比4.7%減の92万9,400経営体に減少。 2023年1月現在の農業経営体数は92万9,400経営体で前年より4万5,700(4.7%)減。 個人経営体は同5.0%減少したのに対し、団体経営体は1.5%の増加うち法人経営体は2.5%増。 個人経営体の基幹的農業従事 […]
2023-07-09 / 最終更新日時 : 2023-07-09 oota ●経営 和子牛、2ヵ月連続60万円割れ。 全国の和牛子牛平均価格が5月・6月と2ヵ月連続で1頭あたり60万円を割り込んだ。 枝肉相場が軟調に推移する中、子牛の導入価格を抑える動きが拡大している。 全国の主要な家畜市場で取引された黒毛和種子牛の1頭あたりの平均価格 […]
2023-06-26 / 最終更新日時 : 2023-06-26 oota ●経営 イオン、2028年までに直営農場を有機栽培に転換。 イオングループで農業を手がけるイオンアグリ創造は、2028年までに全国の直営農場19ヵ所を有機栽培に転換する。 切り替えを予定する農場の総面積は約400haで、野菜の有機栽培では全国最大規模になる見込み。 同社の農場は北 […]
2023-06-12 / 最終更新日時 : 2023-06-12 oota ●経営 秋肥、国際市況落ち着き値下げに。 JA全農が6月〜10月に供給する秋肥の価格を発表。円安が進行しているが、世界的に荷動きが低調になったことや、ロシア品の供給が継続したことで値下げとなった。 尿素、リン安、塩化カリは国際市場で一時高騰したが、その後下落に転 […]
2023-06-08 / 最終更新日時 : 2023-06-08 oota ●経営 農産物の「適正価格」形成に向けた仕組みの構築へ。 食料・農業・農村基本法の見直しに向け、中間取りまとめ案を農水省が発表。 食料の生産コスト上昇分を価格に反映しづらい現状をふまえ、適正な価格形成が行える仕組みが必要であるとし、不足時の対応については法制度などの検討も行う。 […]
2023-06-04 / 最終更新日時 : 2023-06-04 oota ●経営 売上げ増と社会的成果の両立ができている法人は、1割にとどまる。 日本農業法人協会が協会会員に対して行った調査、分析の結果を発表。 雇用創出や環境保全などの社会的な成果と、売上げの増加の双方を実現していると回答した農業法人は1割にとどまった。 一般企業では積極的に社会活動に取り組むこと […]
2023-05-24 / 最終更新日時 : 2023-05-22 tsunekawa ●経営 アライグマ捕獲「市民ハンター」制度。導入拡大で捕獲数10倍。 狩猟免許なしに特例外来生物を捕獲できる「市民ハンター」制度。導入自治体は33都道府県に広がる。 アライグマの全国捕獲数は、制度導入当初の3,899頭から3万8,000頭と10倍に増加。 アライグマによる農業被害額が最大と […]