2021-03-31 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●テクノロジー 低コストなトマト接ぎ木装置を開発。 熟練技術が必要なトマトの接ぎ木作業の自動化・省力化・低コスト化を実現した接ぎ木装置を、農研機構と岩谷アグリグリーン、共和グリーンが開発。 開発機は、作業者が穂木と台木を1株ずつ回転テーブルに設置し、両苗を同時に斜めに切断 […]
2021-03-30 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●農山漁村 鹿、イノシシの捕獲が14%増に。 2020年秋から年末までの狩猟期前半の鹿とイノシシの捕獲頭数が、前年比14%増加。 2020年度からの「集中捕獲キャンペーン」が効果を上げたとみられる。 捕獲数は鹿が7万956頭で前年より22%増、イノシシが8万219頭 […]
2021-03-29 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●データ 2021年産米の作付け意向は28都道府県で前年並みに。 前年産の作付け実績と比較した、1月末現在の都道府県の主食用米作付け意向は、前年並み傾向が28都道府県、減少傾向が19府県、増加傾向の県は0となった。 減少傾向は青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、栃木県、千葉県、新潟 […]
2021-03-28 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●環境 国連環境計画(UNEP)、2100年には気温3.2度上昇すると警告。 2020年12月9日に二酸化炭素排出量の削減目標と現状のギャップを示す「排出ギャップ報告書(Emissions Gap Report)」2020年版を発表。新型コロナウイルス感染拡大により二酸化炭素排出量は減少したものの […]
2021-03-27 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●データ 2020年産サツマイモの収穫量は過去最低に。 2020年産サツマイモは収穫量が前年比6万1,100t(8%)減の68万7,600tで、統計を取り始めて以来、過去最低。 全国の作付面積は、高齢化による労力不足や他作物への転換があり、前年比1,200ha(3%)減の3万 […]
2021-03-26 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●イノベーション ジャガイモシロシストセンチュウ抵抗性品種「フリア」、2021年本格導入へ。 難防除害虫「ジャガイモシロシストセンチュウ」「ジャガイモシストセンチュウ」に抵抗性をもつデンプン原料用ジャガイモ品種「フリア」が、ジャガイモシロシストセンチュウの土中密度を大幅に減らすことが確認され、産地では2021年産 […]
2021-03-25 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●農業政策 農業分野の知財戦略を見直し。 農業分野の知財戦略は、2007年の策定以来、5年ごとに見直されている。2021年から新たな5年間の戦略が見直される。新戦略では国産農作物の輸出拡大を進める中で、日本の優良品種の保護と活用が方針の柱となる。 2015年に策 […]
2021-03-24 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●データ コンビニ売上・来店客数はマイナス。客単価はプラスに。 1月のコンビニエンスストア売上高と来店客数は、全店・既存店ともに11カ月連続のマイナス。平均客単価は同16カ月連続のプラスになった。 参考リンク:日本フランチャイズチェーン協会
2021-03-23 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●農業政策 国産農産物の消費拡大に向け、新たな国民運動推進事業を開始。 農業・農村への理解を広げ、国産農産物の消費拡大につなげる新たな国民運動を農水省が2021年から始める。「国民運動総合推進事業」として2020年度第3次補正予算と2021年度当初予算案で計11億1,400万円を確保する。 […]
2021-03-22 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●イノベーション ピーマンモザイク病を予防する植物ワクチン。 ピーマンモザイク病の防除で長年に渡り使用されてきた土壌くん蒸用臭化メチル剤がオゾン層を破壊する物質に指定され全廃となったため、新たな防除法として「植物ワクチン」が開発された。 ピーマンモザイク病は、トウガラシ微斑ウイルス […]