2021-09-05 / 最終更新日時 : 2021-09-01 tsunekawa ●生産 トラクターに安全フレーム追加した農業者は安全意識が向上。 1988〜1997年頃に販売された15ps〜33psのクボタ製トラクター向けに、当時はオプションだった安全フレーム・シートベルトの復刻キット販売が開始。このキットの装着者にアンケート調査を実施。約300人から回答があった […]
2020-10-20 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●経営 農業機械の標準モデルと低価格モデルの価格差は3〜20%に。 農業者が良質で安価に農業資材を調達する際の参考となり、農業資材メーカーの合理化に向けた検討の参考となるよう、農林水産省が価格の調査を実施。農業機械では低価格モデルの販売がはじまり、標準モデルとの価格差が3%〜最大20%あ […]
2020-09-22 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 日農工統計、7月の出荷金額は前年同月比15%減。 農業機械の7月出荷実績を日本農業機械工業会(日農工)が発表。出荷額は366億6,500万円で前年同月比15%減。田植機、防除機、刈払機などが前年比で増加したものの、耕運機、トラクタなどは前年割れに。 輸出向け出荷は146 […]
2020-08-12 / 最終更新日時 : 2020-07-31 tsunekawa ●経営 「洪水で浸水した農機にスイッチを入れないで」と注意喚起。 台風や豪雨などの災害で泥水につかった農業機械について、日本農業機械化協会が「洪水の被害を受けた農業機械について」と題し注意を呼びかけている。 豪雨災害などで被害にあった農業機械は、バッテリーや電気配線・電子制御機器、モー […]
2020-08-07 / 最終更新日時 : 2020-07-31 tsunekawa ●データ 2020年6月の農機生産出荷実績、生産12.4%減、出荷19.3%減。 日本農業機械工業会(JAMMA)が2020年6月の農業機械の生産/出荷実績を公表。大幅に減少した5月より持ち直したものの、前年比マイナスが続く結果となった。 農業機械の生産/出荷は消費税増税後の2019年10月から前年比 […]
2020-05-28 / 最終更新日時 : 2020-04-23 tsunekawa ●テクノロジー 「農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドライン」にロボット田植機/草刈機を追加。 ロボット技術を組み込み、自動で走行・作業を行う車両型の農業機械「ロボット農機」。この安全性を確保することを目的に、農水省が無人で自動走行させるトラクターの実用化を見据えて2017年に策定した「農業機械の自動走行に関する安 […]
2020-05-04 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●生産 ISOBUS 〜トラクターと作業機をつなぐ国際通信規格認証。 メーカーを問わずにトラクターと作業機との間でデータ通信をする際に、その相互接続性を担保するために定められた国際通信規格「ISOBUS」。近年トラクターも作業機も電子制御化が進み、多くのデータを相互にやり取りしている。また […]
2020-04-17 / 最終更新日時 : 2020-03-17 tsunekawa ●農業政策 春の農作業安全確認運動が3月よりスタート。農機乗車時死亡事故の大幅減を目指す。 2020年3月1日〜5月31日の3カ月間、全国で春の農作業安全確認運動が展開。農水省は「見直そう!農業機械作業の安全対策」の重点推進テーマを掲げ、2022年までに農業機械作業に係る死亡者数を2017年の211件の半数に減 […]
2020-03-24 / 最終更新日時 : 2020-03-05 tsunekawa ●農業政策 農機作業による死亡事故を3年後に半減へ、と農水省が目標を掲げる。 農作業事故による死亡は年間300人を超える。事故による死亡数は2009年以降減少傾向ではあるが、それでも2017年の統計をみると死亡者は304人。そのうち農機作業による死亡は211人と3分の2を占める。これは、2019年 […]
2020-03-06 / 最終更新日時 : 2020-02-27 tsunekawa ●データ 国内向けトラクタ・田植え機・コンバイン、2019年は出荷額で前年を上回る。 農業機械の2019年出荷台数と金額の動態統計が、日本農業機械工業会により発表された。それによると、昨年の累計出荷額は4,453億6,400万円で前年度比104%と増加した。 各機種の出荷額と前年比は、 装輪式トラクタ : […]