2023-07-21 / 最終更新日時 : 2023-07-21 oota ●農業政策 パルシステム連合会の2023年産予約登録米、2年連続20万世帯超え。 米の作付け時に注文を受け、年間を通じて定期的に届ける「予約登録米」の利用登録世帯数が、 2年連続で20万世帯を超えた。 予約点数は前年比+1.9%の29万6,000点。うち有機栽培米は1万3,000点(+1.7%)。精米 […]
2023-05-13 / 最終更新日時 : 2023-05-13 tsunekawa ●データ コメ、3月の相対価格で業務用が堅調。 2022年産米の2023年3月分の相対取引価格(速報)は、業務目的で使用される銘柄の上昇が目立ち、新型コロナウイルス禍からの経済回復を受けて、中食や外食向け米の引き合いが強まったためとみられる。 2022年に行動制限が解 […]
2023-05-07 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 2022年産米の3月相対取引価格は前月比+0.3%。 2022年産米の2023年3月の相対取引価格は、全銘柄平均で前月より37円高い1万3,877円/60kg。出回りからの年産平均価格は前年より1,061円高い1万3,865円/60kg。 相対取引価格とは、JA全農などの出 […]
2023-05-02 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 国民一人あたり、米を1日3杯食べると、食料自給率はカロリーベースで6ポイント上昇する。 国民一人が1日にご飯を3杯食べると、食料自給率はカロリーベースで6ポイント上昇する。 農水省の試算が明らかになった。 現代の食生活において、日本人の米の消費量は一人1年あたり51.5kg。これをご飯に換算すると一人1日約 […]
2023-01-24 / 最終更新日時 : 2023-01-15 tsunekawa ●データ パックご飯市場、前年比6.6%増940億円に。 パックご飯の生産量は12年連続の増加。2021年には初めて20万tを突破。 2023年は2022年比4.3%増の980億円に到達すると予測される。 コロナ禍の2020年4月に発出された緊急事態宣言の際、パックご飯は備蓄用 […]
2022-09-09 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●データ コメのインターネット等通信販売数量、巣ごもり需要拡大で増加。 インターネットやふるさと納税の返礼品として販売されたコメの2021年度の販売実績は、玄米ベースで前年比12.8%増の11万5,400tに上った。これは集荷業者を通じて取引されるコメの流通量の約3%に相当する。 ふるさと納 […]
2022-06-09 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●データ 4月景況調査、米需給見通し3ポイント上昇。 4月の景況調査(DI)、主食用米の「向こう3ヵ月の需給見通し」指数は、前月比3ポイント上昇の「37」。コロナ禍のまん延防止等重点措置の解除により外食需要が回復傾向にあることや、輸入小麦の高騰から米回帰への期待感が反映した […]
2022-01-23 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●テクノロジー 米の機械鑑定を前提とした検査規格を策定。 これまで目視で行われてきた米の検査に、新たに穀粒判別器による鑑定が加えられることに伴い、機械鑑定を前提とした規格が策定される。 穀粒判別器による米の検査を前提とした規格では、精米歩留まりや品質の重要な指標である規格項目( […]
2022-01-02 / 最終更新日時 : 2021-12-30 tsunekawa ●農業政策 水田活用の直接支払交付金の内容見直し。 米の転作に助成する「水田活用の直接支払交付金」の交付対象と、助成金額が2022年産から見直される。 交付対象の水田は、これまで水張りのできない農地を対象外としているが、そのルールをあらためて徹底。また、2022年〜202 […]
2021-11-19 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●データ 2021年産米の作況指数101。適正生産量を1%上回る。 2021年産主食用米の全国の作況指数(10月25日現在)は101。作付面積は前年産に比べ6万3,000ha減の130万3,000ha。10aあたりの予想収量は539kgが見込まれ、予想収穫量は700万7,000tで前年産 […]