2020-10-31 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●データ 日農工統計8月出荷19.8%減。 農業機械の8月出荷実績は、出荷額が351億4,000万円で前年同月比の19.8%減。耕運機、防除機、刈払機などが前年比で増加したものの、トラクター、田植機、コンバインなどは前年割れ。 輸出向け出荷は132億6,400万円 […]
2020-10-30 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●イノベーション 農業技術サイトがリニューアル。 経営改善や労働負担軽減のため、農業の現場での技術的なニーズと新たな技術・サービスをつなぐ場として、「つながる農業技術サイト」が、新たに林業、水産業を加えた「つながる農林水産技術サイト」にリニューアル。 近年農業現場ではA […]
2020-10-29 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●生産 トビイロウンカが猛威をふるう。西日本を中心に、注意報警報の発令数が前回大発生した2013年を上回る。 梅雨時期に中国大陸から飛来し、夏以降に高温少雨傾向になると急速に増殖、茎から水分・養分を吸って稲を弱らせ、一部に集中して稲を枯れさせ倒伏させる害虫「トビイロウンカ」が、西日本を中心に記録的な発生となっていることが分かった […]
2020-10-28 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●データ 2020年産米は全国作況で101。適正生産量を最大25万t程度上回ると予想。 2020年度産水稲の作柄見込みは全国作況で101。主食用米の予想収穫量は734万6,000tと前年より8万5,000tの増加が見込まれる。このため、2021年度産の適正生産量は大幅に減り、700万tを割り込む可能性も。 […]
2020-10-27 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●生産 鹿児島にミカンコミバエ幼虫、本土で初めての確認。 柑橘類など生果実に甚大な被害を与え、輸入禁止対象病害虫に指定されている害虫「ミカンコミバエ」の幼虫が、鹿児島県南大隅町で見つかった。幼虫が九州本土で確認されたのは初めて。 ミカンコミバエは中国、台湾、東南アジアなどに生息 […]
2020-10-26 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●データ 気温2度上昇で8兆4,000億円、温暖化による世界の穀物被害。 地球温暖化が世界の主要穀物生産に及ぼす影響とその適用に要する費用は、気温が対工業化以前2度の上昇で世界全体の生産額は年間で800億ドル(約8兆4,000億円)相当の減少となる。 気候変動が世界の主要穀物に及ぼす経済的影響 […]
2020-10-25 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●生産 共同購入トラクター第2弾(中型)の機種決定。3年で2,000台の購入を計画。 共同購入することで約2割の価格引下げを実現したJA全農の「共同購入トラクター」。大型(60馬力クラス)を取扱った第1弾に続き、第2弾としてメーカーに開発要求をしていた中型トラクター(28〜35馬力クラス)の型式が決定され […]
2020-10-24 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●データ 鶏卵の輸出アジア向けが好調。7月までで9,000t超に。 鶏卵の7月までの輸出量が、統計のある1988年以降で過去最多だった昨年の総輸出量(8,651t)を上回る9,125tになったことが分かった。生食に向く日本産の安全性が受け、香港を中心にアジア圏などで家庭向け消費が伸びてい […]
2020-10-23 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●データ 中国・韓国で日本の新品種と同名の種苗が36品種販売されている。 中国、韓国のインターネットサイトで販売されている種苗の中に、日本で品種登録された名称と同名のものが少なくとも36品種あることが調査で分かった。 調査は7月に実施され、その対象は輸出重点品目のイネ、イチゴ、カンショ、ナガイ […]
2020-10-22 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●データ アフリカで深刻な食料危機。FAOが国連に緊急支援を要請。 気候変動や紛争による作物被害に加え、サバクトビバッタや新型コロナウイルス感染拡大により、アフリカ諸国が深刻な食糧危機に直面している。国連食糧農業機関(FAO)は緊急支援を国連安全保障理事会に要請。世界各国の支援を求めてい […]