2022-02-28 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●データ 12月家計調査、食料支出は前年同月比−1.8%。米の支出は-4.7%。 二人以上の世帯の消費支出は31万7,206円で前年同月比−0.2%(うち勤労世帯:34万4,135円/+2.2%、無職世帯:27万7,980円/−2.6%)。前月比マイナスは5ヵ月連続。食料支出も魚介類、野菜など多くの項 […]
2022-02-27 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●データ 2021年農産物の輸入状況。 2021年1〜12月累計の農産物輸入額は、7兆374億5,626万円(前年比+13.3%)。食肉前年比+10.4%、酪農品・鳥卵+5.3%、穀物+34.1%、果実(生鮮・乾燥)+3.1%、野菜(生鮮・冷蔵)+7.8%など […]
2022-02-26 / 最終更新日時 : 2022-02-15 tsunekawa ●データ 農業機械の12月出荷は+4.4%。 農業機械の12月出荷実績、出荷額は341億200万円で前年同月比の+4.4%。 トラクタ、耕運機、田植機、刈払機などが前年比で増加したものの防除機、コンバインなどは前年割れに。 1〜12月累計では、輸出向けが前年同期比+ […]
2022-02-25 / 最終更新日時 : 2022-02-15 tsunekawa ●農業政策 約600の栽培暦を、農薬や肥料の過剰使用につながる内容がないかを調べ、全都道府県・JAで見直しを進める。 農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」推進のため、全都道府県とJAが協力し進める。 栽培暦は、品目ごとに農薬・肥料の銘柄や使用量、散布時期の目安などを示すもの。各都道府県やJAが作成し、農家が資材購入する […]
2022-02-24 / 最終更新日時 : 2022-02-15 tsunekawa ●農業政策 「プラスチック被膜肥料の使用をゼロに」2030年までに目指す方針。 プラスチック製カプセルで覆った被覆肥料について、プラスチック被膜殻の海洋流出防止の観点から2030年までに使用ゼロを目指す方針を、全国農業協同組合連合会(JA全農)と全国複合肥料工業会、日本肥料アンモニア協会が発表。 被 […]
2022-02-23 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●データ 国産の加工・業務用野菜、「増やしたい」が5割。 食品流通・加工に関わる食品製造業、食品卸売業、食品小売業、外食産業の各1,000事業所を対象に、国産の加工・業務用野菜の実需者ニーズに関する意識・意向調査を実施。 回答した、食品製造業422、食品卸売業461、食品小売業 […]
2022-02-22 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●農業政策 子実トウモロコシへの転作と機械導入費用に助成。 これまで水田リノベーション事業の対象になっていなかった子実用トウモロコシへの転作が、2022年度から助成対象になった。輸入トウモロコシや輸入飼料の価格が高騰する中、増産を促し、飼料自給率の向上を目指す。 水田リノベーショ […]
2022-02-21 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●農業政策 葉タバコの作付け転換を支援する「葉たばこ作付転換円滑化緊急対策事業」。 日本たばこ産業が実施した「令和4年産葉たばこ廃作募集」に応募し、葉たばこから需要のある他作物への円滑な転換に取り組む農家を総合的に支援する事業がはじまる。 支援内容は、 (1)新規作物の導入検討に向けた検討会の開催や、栽 […]
2022-02-20 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●農業政策 化学農薬、温室効果ガスの削減に取り組む「みどりの食料システム戦略」法案。 生産者から消費者までの理解・連携に加え、環境負荷低減と生産性向上を両立させる技術の開発促進と円滑な流通確保にとって成立する「環境と調和のとれた食料システム」。 仮称「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低 […]
2022-02-19 / 最終更新日時 : 2022-02-14 tsunekawa ●テクノロジー 乳牛の飼料として竹を活用。放棄竹林対策にもつながる。 粉砕した竹を乾草の代わりに飼料に混ぜ、乳牛に与える技術を愛知県農業総合試験場が開発。 輸入飼料の高騰対策と同時に、放棄竹林の対策にもつながると期待がもたれる。 モウソウ竹を粉砕機で粉状にし、竹粉の腐敗を防ぐため酢かす(酢 […]