2020-04-30 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●生産 生分解性園芸シート、野菜栽培で効果。 主にトウモロコシなどのデンプンや植物由来の樹脂を原料とし、土中の微生物によって水や二酸化炭素に分解される「生分解性プラスチック」。この素材を使ったマルチフィルム「生分解性マルチ」は、従来のポリマルチと異なり収穫後トラクタ […]
2020-04-29 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●データ ミツバチのウイルス感染率99%、全国調査で判明。 ミツバチの役割は、はちみつの供給だけでなく、様々な農作物が受粉するための花粉媒介サービスの提供がある。近年、全国各地でミツバチの減少が発生しているが、農薬やダニによるもののほか、ミツバチへのウイルス感染も大きな原因として […]
2020-04-28 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●テクノロジー 温州ミカンの糖度をAIで予測する手法を開発。 品質の高い温州ミカンを生産するためには、摘果や水管理、施肥などの管理が重要。その年のミカンの糖度をできるだけ早い時期に予測することができれば、それらを適切に行うのに大いに役立つ。この糖度予想にAIを利用する手法を、農研機 […]
2020-04-27 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●農業政策 「食料・農業・農村基本計画」公表。 食料・農業・農村基本法に基づき、政府が中長期的に取り組む方針を定める「食料・農業・農村基本計画」。概ね5年ごとに変更する計画の新たな原案が、3月10日に公表された。 基幹的農業従事者と農業法人の従業員・役員の合計である農 […]
2020-04-26 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●生産 飼料米生産量目標、2030年時点で70万トンに下方修正。 コメの需給調整に不可欠な飼料米の作付け。この飼料米の生産量について、政府は2015年に「2025年には13年実績の10倍となる110万tとする」意欲的な努力目標を設定し作付け推進してきた。3月10日に公表された新たな計画 […]
2020-04-25 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●生産 業務⽤の契約栽培⽶、複数年契約などで安定的な価格を目指す。 2020年産米に関し、JA全農は生産・集荷・販売の基本方針を決定。実需者ニーズに基づいた作付け提案・契約栽培を行う生産提案型事業の拡大を目指す。具体的には、集荷確保と拡大に向けた取り組みと、生産者の手取り確保に向けた取り […]
2020-04-24 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●生産 バッタ⼤量発⽣、アフリカ、南⻄アジアで⾷糧危機の恐れ アフリカと中東の乾燥した地域に生息するサバクトビバッタ。大雨による植物の繁茂があると大発生し、農地や牧草地を食い尽くす。「蝗害(こうがい)」と呼ばれるバッタによる被害が今、東アフリカで発生。数万人の初級量供給が脅かされて […]
2020-04-23 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●テクノロジー 植物の根で働く窒素同化鍵酵素の重要性を発見。 窒素は、光合成に欠かせない葉緑素やアミノ酸、タンパク質、核酸といった化合物を植物が生産する際の材料として欠かせない要素。この窒素が植物内に取り込まれ、どのように使われるのかの理解は、これからの持続的な農業を進めるために重 […]
2020-04-22 / 最終更新日時 : 2020-03-17 tsunekawa ●テクノロジー イネの光合成機能を増強。約3割の増収効果を確認。 イネや小麦など主要作物を増産するために、これまで多量の窒素肥料投与が行われてきたが、窒素肥料の多量投与は深刻な環境汚染の原因となる。急激な人口増加により世界的な食糧危機が懸念される中、環境問題と食糧問題を同時に解決するた […]
2020-04-21 / 最終更新日時 : 2020-04-21 冬樹真浦 ●環境 新型コロナウイルスの影響で、日本の食料・農業に大切なことは何かを共に考える。 「新型コロナウイルス」の世界的な感染拡大の防止対策として、各国は、自国防衛のため、あらゆる規制を発令し、全てのヒト、モノの流通規制をはじめました。 更に、自国の食料確保を目的に、13か国が輸出入規制をはじめたことで、G […]