2023-06-20 / 最終更新日時 : 2023-06-20 oota ●生産 ドローン、登録農薬増加で適用拡大。農薬散布以外の活用も。 農業用ドローンに適した農薬の登録数は2023年1月時点で1,157剤。 散布用ドローンの販売も伸び、2021年度は3,586台に。 農薬や肥料散布だけでなく、播種、受粉、圃場センシング、鳥獣被害対策など、 ドローン活用分 […]
2023-05-09 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ ドローンの事故、2021年度は139件。 2021年度に国土交通省へ報告があった無人航空機(ドローン)の事故は139件。3割が農業関係。 2019年度以前にはほとんどなかったが、2019年度以降は毎年2〜4割で推移。 農薬散布中の事故が目立つ。 報告された事故の […]
2023-02-14 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●テクノロジー ドローンとAIでネズミを追い払う鳥獣被害対策システム。 罠や薬剤を使わず、ドローンと立体マップにAIを組み合わせ、ネズミを威嚇して追い払うシステム。 将来的にはクマなどネズミ以外の鳥獣被害対策への転用を視野に。 システムは、信州大学工学部、松本工業高等学校と、長野県で燃料、食 […]
2022-08-06 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●農業政策 ドローン登録義務化がスタート。 6月20日から施行された改正航空法により、屋外を飛行する重さ100g以上のドローン(小型無人機)の所有者に対し、登録を義務付ける制度が始まった。 物流や災害対応、測量、農薬散布など幅広く利用されるようになったドローンだが […]
2022-04-19 / 最終更新日時 : 2022-04-15 tsunekawa ●データ ドローンで使用可能な農薬、登録数1,000を突破。 3月1日時点でのドローンで散布可能な農薬の登録数は1045。薬剤タンクの容量が10リットルと少ないドローンで利用できる高濃度・少量で散布できる農薬は数が限られていたが、2023年3月末までに846に増やす目標を前倒しで達 […]
2021-06-21 / 最終更新日時 : 2021-06-16 tsunekawa ●データ ドローンビジネスの市場規模は前年度比31%増。今後さらに拡大の見通し。 日本国内の2020年度ドローンビジネス市場規模は1,841億円で前年度より432億円/31%の増加。2021年度には25%増の2,305億円、2025年度には2020年度の3.5倍にあたる6,468億円に拡大すると見込ま […]
2021-06-12 / 最終更新日時 : 2021-06-01 tsunekawa ●テクノロジー ドローンで水田を撮影、AI画像解析で生育状況や病害虫を可視化。 ドローンで撮影した圃場の画像から、作物の生育状況、土壌の肥沃度、病害虫・雑草の発生状況を、AIを活用して分析するセンシングサービスが実用化の段階に入った。 圃場のセンシングは、RGBカメラやマルチスペクトルカメラなどを搭 […]
2021-04-27 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●農山漁村 有人地帯上空でのドローン飛行実現に向け、新たに技能証明制度(操縦免許)を創設。 2022年度を目途に、これまで認められていない「有人地帯における目視外飛行(レベル4)」を実現するための航空法改正案。 ドローンの飛行には、飛行場所や飛行形態によってレベル1〜4までが設定されている。 レベル1:空撮や橋 […]
2021-01-10 / 最終更新日時 : 2020-12-30 tsunekawa ●テクノロジー ドローンを活用し野菜を集荷し、道の駅で販売する実証実験。 道の駅で品切れになった野菜を、生産者の元にドローンを飛ばして自動集荷し、即売するサービス実証が、大分県佐伯市の「道の駅やよい」で実施された。今後は実証結果の検証・分析を通じてドローンによる物流の社会実装推進を目指す。 道 […]
2020-02-25 / 最終更新日時 : 2020-02-20 uemura ●農業政策 国産ドローンを政府が支援、資金調達優遇へ法整備。 政府は大容量データを瞬時に送れる「5G」通信網の普及から、2022年度にドローンの飛行を人口集中地区でも認める方向で、環境整備を進めている。上空から撮影した高精細映像の送受信が可能になれば、産業や農業、測量など用途は増え […]