2022-05-31 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●データ 2022年3月農産物の輸入状況。 3月の農産物輸入は金額ベースで7,341億5,156万円。 1〜3月累計は1兆9,434億9,853万円(前年比+30.2%)。食肉前年同月比+26.0%、酪農品・鳥卵+31.3%、穀物+58.8%、果実+21.3%、野 […]
2022-05-30 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●テクノロジー 伊予柑栽培の「超省力化技術」の確立で産地の体質強化。 2018年7月の豪雨災害で大きな被害を受けた愛媛県の伊予柑。愛媛県では園地の災害復旧を急ぐとともに、超省力化技術を実証するモデル園を設定。効率的に栽培できる技術を確立した。 超省力化技術として実証されたのは、 (1)「樹 […]
2022-05-29 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●データ 3月消費者物価指数、総合は7ヵ月連続上昇。 2022年3月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合指数が100.9(前年同月比+0.8%)に上昇。総合は7ヵ月連続の上昇で、上昇幅は前月の+0.6%から広がり、2020年1月以来2年2ヵ月 […]
2022-05-28 / 最終更新日時 : 2022-05-28 冬樹真浦 ●農業政策 水田での小麦増産に支援。 物価高騰に対応するため、農林水産業に対し総額751億円の緊急対策が措置された。 また、配合飼料で国とメーカーが財源を積む異常補填基金の積み増しとして435億円を措置し、発動要件を緩和。ほかにフードバンクの食品取扱い拡大の […]
2022-05-27 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●テクノロジー 子牛の血液1滴でAIが枝肉成績を予測。 肥育初期の子牛の血液1滴を調べるだけで、将来の枝肉重量や脂肪交雑基準(BMS)ナンバーなど7項目を予測できる技術を、世界で初めて近畿大学の研究グループが開発。 血液中には枝肉の形質に関わるタンパク質が含まれている。これま […]
2022-05-26 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●環境 環境に配慮した農産物・食品を積極的に選ぶ人は15%。 「食育に関する意識調査」で、日頃の買い物の中で環境に配慮した農産物を「いつも選ぶ」と回答した人は14.5%にとどまった。また、選んでいない理由として「判断する情報がない」を55.6%の人が挙げている。 「食育に関する意識 […]
2022-05-25 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●生産 ツマジロクサヨトウの被害、稲・野菜では無し。 イネ科の作物などに被害を与える外来害虫の「ツマジロクサヨトウ」。国内では2019年7月に初めて確認され被害が懸念されたが、稲や野菜への被害はほとんど報告されていない。ただ、この害虫が最も好むとされている飼料用トウモロコシ […]
2022-05-24 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●環境 農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」新法成立。 農業の環境負荷低減を目指して策定された「みどりの食料システム戦略」を推進する新法が成立。公布から6ヵ月以内に施行され、施行から5年をめどに見直すことが決まった。また、新法と一体で審議されていた改正植物防疫法も可決・成立し […]
2022-05-23 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●経営 日本農業経営大学校、オンライン併用の新たな教育課程に移行。 日本農業経営大学校は、2024年度をめどにオンラインを併用した新たな教育課程の実施を目指す。また、この移行準備のため2023年4月入学の学生募集を停止する。 現行では、就農希望者は全寮制で2年間学ぶ課程だが、新たに東京都 […]
2022-05-21 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●生産 2021年度の野菜の緊急需給調整事業、交付が急増。 2021年度の野菜の「緊急需給調整事業」の実施数量が3万tを超え、交付額も15億円となり、ともに過去15年間で最多となった。 天候の影響を受けやすく、作柄、価格の変動が大きく、また消費量が多い露地栽培の野菜6品目(タマネ […]