2022-06-30 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●データ 4月の農産物輸出入統計。 2022年4月の農産物貿易額は、輸出が対前年同期比+4.2%の716億5,991万円。輸入が同+26.9%の7,583億3,964万円。 全体では、輸出額が8兆756億7,094万円/+14.0%、輸入額が8兆9,184 […]
2022-06-29 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●データ 4月家計調査、食料支出は前年同月比−2.1%。米の支出は−4.9%。 二人以上の世帯の消費支出は30万4,510円で前年同月比−1.7%(うち勤労世帯:34万4,126円/−1.4%、無職世帯:23万5,396円/−2.4%)。外食は大きく増加したが、他が軒並み減少したため消費支出は2ヵ月 […]
2022-06-28 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●データ 2022農薬年度3月末の出荷額(暫定)は2.3%減。 2021年10月〜2022年3月の累計農薬出荷額は、数量が前年比−2.3%の10万9,069t。金額が同−2.3%の2,273億7,200万円。 参考リンク:統計データ(農薬工業会)
2022-06-27 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●データ 農業機械の4月出荷は−19.6% 農業機械の2022年4月出荷実績を日本農業機械工業会(日農工)が発表。出荷額は376億1,100万円で前年比−19.6%。トラクタ、耕運機、田植機、防除機、コンバインなど軒並み前年割れとなった。 1月〜4月の累計は、輸出 […]
2022-06-26 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●環境 稲の「硫黄欠乏」各地で発生。 これまで、国内では通常起こらないと考えられてきた水稲の「硫黄欠乏」が各地で発生。生育抑制や収量低下が懸念されるが、硫黄を含む石膏(硫酸カルシウム)の投与での改善が見込まれる。 硫黄は植物の生育に欠かせない元素だが、日本で […]
2022-06-25 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●環境 プラ不使用の緩効性肥料でも収量変わらず。 自然界にマイクロプラスチックを排出する恐れがある樹脂被覆肥料の代替として、プラスチックを使用しない緩効性肥料が注目されている。滋賀県農業技術振興センターは、代替肥料を使用して水稲を栽培する実証試験を実施。品質や収量で樹脂 […]
2022-06-24 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●生産 加工食品の原材料では国産の割合は減少傾向。 加工食品の原材料に占める国産の割合は、近年のピークだった1990年の82%から25年間で66%にまで減少。食品製造業が大ロットや低価格を重視し、輸入品を選択している状況が浮かび上がった。 加工食品の原材料として使われる農 […]
2022-06-23 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●テクノロジー 昆虫が繭から成虫に変わる仕組みを発見。 これまで不明だった、昆虫が幼虫から成虫になる過程で繭の中で起こる神経と筋肉の「つなぎかえ」の際に、抗酸化酵素スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)が活性酸素(ROS)の発生を調節し、再構築に利用されていることが発見され […]
2022-06-22 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●農業政策 人・農地プランを「地域計画」として法定化する農地関連法可決。 農地利用の将来像を描く、人・農地プランを、市町村が策定すべき地域計画として法定化する農地関連法が可決、成立した。 可決したのは「農業経営基盤強化促進法」の一部改正案。地域計画は、概ね10年後の姿とする「目標地図」を柱に、 […]
2022-06-21 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●データ 野菜の2021年卸売価格(全国)。 2021年度の青果物卸売市場での野菜の卸売数量は、玉ねぎ、ばれいしょの入荷量減少のため前年比−1%の927万t。卸売価額は、キャベツ、きゅうりなどの価格低下のため前年比−4%の1兆9,608億円。 参考リンク:青果物卸売 […]