2023-10-27 / 最終更新日時 : 2023-10-27 oota ●農業政策 JA全農にいがた、コシヒカリの3等米で概算金を追加。 JA全農にいがたはコシヒカリの3等米について、仮渡し金(JA概算金)の追加払いを決定。 記録的な猛暑や小雨で等級低下が多くなってしまったため、緊急の追加払いで生産者の所得を確保する狙い。 米の等級は、JAなど登録検査機関 […]
2023-10-25 / 最終更新日時 : 2023-10-25 oota ●農業政策 耕地面積に占める有機農業の割合、初のランキング。 有機農業の取り組み面積について、農林水産省が初めて集計、市町村別ランキングを発表。 ランキングは、一定程度以上有機農業の取り組み面積を把握している753市町村のうち、公表可と回答した市町村のみで構成されている。 耕地面積 […]
2023-10-22 / 最終更新日時 : 2023-10-22 oota ●農業政策 食品廃棄物での再生エネルギー利用を促進。 「食品リサイクル法」の基本方針見直し素案を、農林水産省と厚生労働省が提示。 廃棄物の利用手法として、メタン化など再生可能エネルギーとしての利用を推し進める。 2021年度の食品廃棄物のうち、223万tは分別が困難などの理 […]
2023-10-21 / 最終更新日時 : 2023-10-21 oota ●農業政策 環境保全型農業直接支払交付金と多面的機能支払交付金の2022年度実施面積。 原則5割以上化学肥料・農薬を減らす農家を対象にした「環境保全型農業直接支払い交付金」の2022年度実施面積は前年比+1%で、4年連続の増加。 農地を保全する集落の共同活動を対象とした「多面的機能支払交付金」のうち、農地維 […]
2023-10-20 / 最終更新日時 : 2023-10-20 oota ●農業政策 農作業事故、個人事業者も労基署に情報提供へ。 農家を含む個人事業者を労働安全衛生法の対象とし、傷害事故発生の際には労働基準監督署に情報提供を求める案を有識者検討会に提示。 労働安全衛生法は、企業が雇用している労働者を対象に安全対策を求めているが、これを個人事業者にも […]
2023-10-14 / 最終更新日時 : 2023-10-14 oota ●農業政策 輸入小麦の売渡価格、11%引き下げ。 2023年10月期の政府売渡価格は、1tあたり6万8,240円(対前期比-11.1%)に決定。 ウクライナ危機による高騰した国際相場も落ち着きをみせ、2020年10月期以来3年ぶりの引き下げ。 直近6ヵ月間(2023年3 […]
2023-10-13 / 最終更新日時 : 2023-10-13 oota ●農業政策 野菜種子の安定供給を支援する「野菜種子安定供給対策事業」。 野菜種子の安定供給に向け、国内外の新たな採取地の開拓、効率的な種子生産・保管技術や新たな品目・品種の導入実証を支援。 国内の種苗会社は、安定供給のため世界各地に分散して野菜種子を生産・供給している。国内で流通する野菜種子 […]
2023-10-12 / 最終更新日時 : 2023-10-12 oota ●農業政策 「畑地化促進事業」、1次採択は7割止まり。 水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農家を支援する「畑地化促進事業」での1次採択は予算額の7割にとどまった。 秋に2次採択を行い、全体で1万haの畑地化を支援する。 畑地化促進事業では、水田を畑地化し畑作物の本作化に […]
2023-10-11 / 最終更新日時 : 2023-10-11 oota ●農業政策 米概算金、2023年産は1,000円超の上昇。 2023年産米の主要産地の概算金は、前年産に続き上昇傾向となり60kgあたり1,000円以上の上げ幅が大半に。 上昇したものの、大幅に下落する前の2019年産価格には届かず、持続的な稲作経営が可能な水準にはないとの指摘も […]
2023-10-09 / 最終更新日時 : 2023-10-09 oota ●農業政策 食料の輸入途絶など、不測時の政府対応で検討を進める。 食料の輸入途絶といった不測の事態に、政府が一体で対応するための新たな法案を、 農水省が2024年の通常国会に提出する。 現行の方針が生命維持に主眼を置いているのに対し、それ以前の影響を含む「国民生活・国民経済」を重視した […]