2023-06-03 / 最終更新日時 : 2023-06-03 oota ●生産 小麦・コーン・コメ・大豆の生産量、史上最高に。世界の穀物需給動向。 2023/24年度の世界の穀物・大豆に関する需給見通しを米国農務省が発表。 小麦、トウモロコシ、コメ(精米)、大豆の生産量が史上最高になる見通し。 参考リンク:海外食料需給インフォメーション(農林水産省)
2023-04-04 / 最終更新日時 : 2023-04-13 tsunekawa ●農業政策 輸入小麦の売渡価格、値上がり幅5%程度に抑制。 2023年4月期の政府売渡価格は、激変緩和措置として上昇幅を一部抑制し、1tあたり7万6,750円(対前期比+5.8%)に決定。 ウクライナ情勢直後の小麦価格急騰の影響を受けた期間を算定から外し、直近6ヶ月間の買付価格を […]
2022-06-18 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●農業政策 小麦増産に向け助成。 ロシアのウクライナ侵攻によって価格が高騰している輸入小麦の代替として、国産小麦の安定供給を図るため、「国産小麦供給体制整備緊急対策事業」を利用した助成を行う。 同事業は、物価高騰の緊急対策として2022年度予備費で25億 […]
2022-06-08 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●テクノロジー 農業用トラクタで本暗渠と落水口を施工。 これまで重機を使って設置していた本暗渠や深い落水口を、農業用トラクタに取り付けて施工できる作業機が開発された。 麦類や大豆の安定生産や単収を向上するには、排水性の改善が課題となる。その対策としては本暗渠や深い落水口を作る […]
2022-05-28 / 最終更新日時 : 2022-05-28 冬樹真浦 ●農業政策 水田での小麦増産に支援。 物価高騰に対応するため、農林水産業に対し総額751億円の緊急対策が措置された。 また、配合飼料で国とメーカーが財源を積む異常補填基金の積み増しとして435億円を措置し、発動要件を緩和。ほかにフードバンクの食品取扱い拡大の […]
2022-05-18 / 最終更新日時 : 2022-05-16 tsunekawa ●生産 世界的な食料不足の懸念が強まる。 ロシアによるウクライナ侵攻で、小麦相場は過去最高値に急騰。 低所得国では社会不安を招きかねない状況に陥っている。 ロシアとウクライナは主要な穀物輸出国で、世界の小麦輸出の約3割を担っていた。 両国の主要な小麦輸出港は黒海 […]
2021-10-28 / 最終更新日時 : 2021-10-12 tsunekawa ●テクノロジー ゲノム編集小麦の栽培実験開始。 穂発芽しにくいコムギの品種を開発するため、ゲノム編集を施した「穂発芽耐性コムギ」の野外栽培実験が、11月から翌年6月にかけ、農研機構と岡山大学の実験圃場でそれぞれ開始される。 収穫期に雨にあたったコムギは、穂についたまま […]
2021-10-14 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●環境 窒素肥料6割減でも多収の「BNI強化コムギ」。 窒素施肥量を1haあたり250kgから100kgへ6割減らしても親品種より収量が多く、タンパク質含量と製パン特性に差がない事を応用したコムギ「BNI強化コムギ」の開発に成功。 土壌に施肥された窒素肥料は土壌細菌により硝化 […]
2021-06-22 / 最終更新日時 : 2021-06-16 tsunekawa ●テクノロジー 小麦の葉緑素発生過程が解明される。 小麦の葉の光合成は、2段階の葉緑体発生過程を経て成立する。 小麦などイネ科の葉は、基部から先端に向けて成長するため、葉の組織を観察することで葉の細胞内で色素タイヤ葉緑体などの発生段階を調べることができる。研究では、パンコ […]
2021-05-07 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●イノベーション スマホ対応の小麦・大麦栽培改善支援マニュアルに、簡易診断機能を追加。 小麦と大麦の栽培上のリスク診断と、そのリスクへの対応をまとめ、農研機構がWebで公開している「診断に基づく小麦・大麦の栽培改善技術導入支援マニュアル」が、簡易診断機能を追加してリニューアルされた。 マニュアルは、小麦・大 […]