2019-08-31 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 有害化学物質・微生物の汚染の防止は、情報提供から。 「食料・農業・農村白書」では食品の安全性を高める活動についての報告があった。 食品の安全性向上には、科学的根拠に基づき、生産から消費までの流れの中の必要な場面で有害化学物質・微生物の汚染の防止や低減することが重要。 農水 […]
2019-08-30 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 国が後押しする和食文化の保護と食育の推進。 「食料・農業・農村白書」では和食文化の保護・継承活動について報告した。 農水省では、毎年11月を「食と農林漁業の祭典」の月間と位置付け、イベントを開催。 また、2018年度で10周年を迎えた「フード・アクション・ニッポン […]
2019-08-29 / 最終更新日時 : 2019-08-06 uemura ●データ 世帯主の年齢が高いほど、平均購入単価よりも高い単価で食料を購入。 「食料・農業・農村白書」では食料消費の動向も報告された。 1人当たり1か月間の食費は、2人以上の世帯では2018年は2万3,893円。10年前に比べて、家庭で調理する必要のある生鮮食品の支出が減少し、調理食品の支出が増加 […]
2019-08-28 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 気象変動など、政府が農業生産の不安定要素を確認。 「食料・農業・農村白書」では農業においては、気候変動を始め、水資源の制約や土壌劣化等の不安定要素が存在し、穀物需給が崩れるリスクが指摘された。 IPCCの特別報告書では、地球温暖化が現在の度合いで続けば、地球の平均気温は […]
2019-08-27 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 世界の人口は2050年には100億人目前に。 「食料・農業・農村白書」では世界の人口は2050年には97.7億人になるとした。 世界の穀物等の需要は、開発途上国を中心とした人口増加により食用の需要が増加するとともに、経済成長に伴い、肉類の需要が大幅に増加することによ […]
2019-08-26 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 世界の食料需給、穀物の生産量は2年連続で減少の見込み。 「食料・農業・農村白書」では「世界の食料需給の動向(予測)」を報告。 2018/19年度の世界の穀物全体の生産量は、とうもろこし等が増加するものの、乾燥等の影響により小麦が減少することから、前年度に比べて0.1億t(0. […]
2019-08-25 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 「日本産が欲しい」という海外の需要・市場作りのプロモーションをJFOODOが担当。 「食料・農業・農村白書」の「拡大傾向にある農産物・食品の輸出」では、輸出事業者へのサポートと農林水産物・食品のブランディングのためのプロモーションを担う新たな組織「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)」が、 […]
2019-08-24 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●データ 農林水産物・食品の輸出額、6年連続で過去最高を更新。 2019年版『食料・農業・農村白書』では、拡大傾向にある「農産物・食品の輸出」についてまとめた。 2018年の農林水産物・食品の輸出額は、前年に比べ12.4%(997億円)増加の9,068億円となり、6年連続で増加した。 […]
2019-08-23 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●経営 農業と福祉、広がる連携。 2019年版『食料・農業・農村白書』では「スマート農業」と並ぶ特集として、農業と福祉の連携「農福連携」がテーマとして採り上げられた。 近年、障害者や生活困窮者、高齢者等の農業分野への就農・就労を促進する「農福連携」の取組 […]
2019-08-22 / 最終更新日時 : 2019-07-29 uemura ●テクノロジー ハクサイの開花制御メカニズムを解明。 ハクサイ等のアブラナ科葉菜類は、花芽をつけると商品価値が損なわれることから、栽培時に低温にさらされても花成誘導されにくい品種 (晩抽性品種) への需要が高かったが、神戸大学、新潟大学などの共同研究グループはハクサイの開花 […]