2020-09-30 / 最終更新日時 : 2020-09-17 tsunekawa ●生産 「スクミリンゴガイの被害撲滅に向けた防除技術の開発のための緊急研究」が採択。 2019年に神奈川県小田原市など、従来では見られなかった地域で目撃され、イネの食害が確認された「スクミリンゴガイ」。スクミリンゴガイの被害撲滅に関する緊急研究実施機関を採択。 スクミリンゴガイは、南アメリカ原産で「ジャン […]
2020-09-29 / 最終更新日時 : 2020-09-16 tsunekawa ●データ 新型コロナウイルス感染症がメンタルヘルスに影響か。8割がストレスを感じると回答。 新型コロナウイルス感染症の拡大と、これに伴う外出自粛などの行動制限がメンタルヘルスの不調に繋がると海外の研究で報告。筑波大学研究チームは、インターネットを通じてメンタルヘルス調査を実施し中間結果を報告。 調査で集まった約 […]
2020-09-28 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 約7割以上が、肥料の購入先・情報の入手先とも「農協」。 農業者を対象にした「肥料の購入・利用実態に関するアンケート調査」から、肥料の購入先・情報の入手先とも「農協」と回答した農業者が約7割に上った。 調査の回答数は、各県平均約50戸で合計2,170件。平均経営面積は約13ha […]
2020-09-27 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 2019年農作物作付け延べ面積と耕地利用率を公表。 2019年の農作物作付け(栽培)延べ面積は402万haで、前年に比べ2万8,000ha(1%)減少。また、耕地利用率は91.4%で、前年に比べ0.2%の低下となった。 田畑別にみると、田の耕地面積は239万3,000ha […]
2020-09-26 / 最終更新日時 : 2020-09-16 tsunekawa ●テクノロジー ハダニ類に向けた次世代農薬、液体を摂取させる新しい人工給餌システムの開発。 ハダニは世界的に深刻な農業被害をもたらし、化学合成農薬の殺虫成分に抵抗性を持つ数が最も多く、従来とは異なる作用を持つ次世代農薬の開発が進められている。 ハダニ防除の次世代農薬の開発では、遺伝子発現を抑制するRNA干渉(R […]
2020-09-25 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●農業政策 日本型直接支払の2019年度実施状況を公表。 日本型直接支払(多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金)の2019年度実施状況を農水省が発表。 全国には市町村が1,718あり、このうち「農業の多面的機能の発揮の促進に関する法律」 […]
2020-09-24 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 災害時に対する水の備え、3割以上が「何もしていない」と回答。 災害時の水備蓄に関心が集まってはいるが、6月の「水にかかわる生活意識調査」では、心配はしているが実際には水の備蓄が進んでいないことが分かった。 ミツカン水の文化センターの調査内容は、「日常の水意識」「水と災害」など5つの […]
2020-09-23 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ コロナ禍で担い手農家の農業景況DIは大幅悪化。 2020年上半期の農業景況DIは前年の31.9ポイントから大幅に悪化し、-25.9ポイントになった。通年の見通しではさらに16.1ポイントの低下で大幅なマイナス値が継続する見込み。雇用状況DIもマイナス値だが、設備投資予 […]
2020-09-22 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 日農工統計、7月の出荷金額は前年同月比15%減。 農業機械の7月出荷実績を日本農業機械工業会(日農工)が発表。出荷額は366億6,500万円で前年同月比15%減。田植機、防除機、刈払機などが前年比で増加したものの、耕運機、トラクタなどは前年割れに。 輸出向け出荷は146 […]
2020-09-21 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ パックご飯の輸出好調。前年比23%増。 1〜7月のパックご飯の輸出は数量ベースで681t/金額ベースで3億6,500万円と前年同期と比べて23%の増加。コメの輸出の増加もあり農産物は3.1%の微増だが、農林水産物全体では6.7%減。 農林水産物の輸出額は7月単 […]