2023-08-13 / 最終更新日時 : 2023-08-13 oota ●農業政策 農地取得申請時に、国籍を報告する義務を追加。 農地法施行規則を改正し、農地を新たに取得する個人や法人に対し、国籍の報告を義務付ける省令案が出された。 全国の特区で企業による農地取得が可能になることに合わせて、外国籍の個人や法人による農地取得の実態把握に乗り出す。 新 […]
2023-04-11 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●データ 2021年末の農地面積、0.2%減の399万ha。 2021年12月31日現在の農用地区域内の農地面積は、前年比6,000ha減(−0.2%)の399万ha。 農用地区域への編入、荒廃農地の解消などにより1万5,000ha増加した一方、農地転用などによる農用地区域からの除 […]
2023-03-04 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●経営 「農家が農機を修理する権利」米国でメーカーとAFBFが合意に。 米国の農業団体AFBF(American Farm Bureau Federation)と農機メーカーのジョン・ディア社は、農機が壊れた場合に農家が自ら修理する権利を保証することで合意に至った。 これまで米国の農家では、 […]
2021-12-02 / 最終更新日時 : 2021-12-01 tsunekawa ●農業政策 農地価格の下落が止まらない。 2021年3月末現在、10aあたりの価格は田が1万4,989円減(−2.2%)の67万4,091円、畑が5,882円減(−1.4%)の41万9,039円。田は29年、畑は30年連続で下落。 田畑の価格と賃借料は、日本不動 […]
2021-09-04 / 最終更新日時 : 2021-09-01 tsunekawa ●農業政策 農地の受け入れ、「担い手だけでは限界がある」とみる市町村が8割以上に。 離農などで農地の出し手が増えた場合、地域の担い手が受けられるかのアンケートに、85%の市町村が「限界がある」と回答。担い手へのアンケートでも同様の傾向になった。 アンケートは、各都道府県の農業振興地域がある市町村、ならび […]
2021-08-03 / 最終更新日時 : 2021-08-02 tsunekawa ●農業政策 荒廃農地は28万4,000ha。うち68%が再生利用困難。 全国の荒廃農地面積は28万4,000ha。うち67.6%にあたる19万2,000haは再生利用が困難だと見込まれている。また、農地(耕地)面積は最大だった1961年の609万haから約172万ha減少し437万2,000 […]
2020-12-13 / 最終更新日時 : 2020-12-08 tsunekawa ●データ 農地の価格は30年近く下落を続けている。 2020年3月末時点での10a当たりの農地価格は、田が1993年から28年連続、畑が1992年から29年連続で下落。価格の下落要因は、後継者の減少や高齢化によるもの。 10aあたりの価格は、田が68万9,080円(前年比 […]
2020-12-12 / 最終更新日時 : 2020-12-08 tsunekawa ●データ 2020年の耕地面積437万2,000h。荒廃農地は1万5,100ha。 田畑を合わせた全国の耕地面積は437万2,000haで、前年に比べ2万5,000ha(0.6%)の減少。うち、荒廃農地は田が6,120ha、畑が9,020haの計1万5,100ha。 田の耕地面積は2013年の246万5 […]
2020-12-08 / 最終更新日時 : 2020-11-30 tsunekawa ●生産 2025年389万haから2030年397万haに農用地の面積目標を変更。 「農用地区内農地面積」目標、2025年で389万haから2030年で397万haに、11月18日の食料・農業・農村政策審議会の農業農村振興整備部会で変更。 2019年現在での農地面積は400.2万ha。ここから2030年 […]
2020-09-08 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●テクノロジー AIによる農地の自動判別に成功。1年毎に全国3,000万筆の区画情報を更新可能に。 これまで職員が目視で衛星画像を確認、更新を行っていたため、1年間で1/5の更新だった農地の区画情報(筆ポリゴン)を、AIを活用し比較・解析することで毎年の更新が可能になる手法が開発された。 筆ポリゴンとは、農林水産省が実 […]