2022-01-21 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●データ 優良農地400万ha割れ。荒廃化や転用などで5,900ha減少。 2020年時点での全国の優良農地面積が、初めて400万haを割り、399万6,300haになった。2030年時点で優良農地を397万ha確保する目標を掲げているが、達成するためには減少ペースを抑える必要がある。 農用地と […]
2022-01-20 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●データ 米の主産道県で大幅な削減を目指す動き。 前年実績から面積ベースで4万ha減(−3%)が求められる2022年産米について、生産量で上位にある道県では食用米の大幅な削減の動きが進んでいる。 参考リンク:農業再生協議会ほか(北海道、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福 […]
2022-01-19 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●農業政策 水田活用の直接支払交付金3,050億円計上。 2022年度の農林水産関係予算に、「水田活用の直接支払交付金」が前年度と同額の3,050億円が計上。2021年度補正予算で計上された「水田リノベーション事業」と合わせて、3,500億円が2022年産米の転作助成となる。 […]
2022-01-18 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●農業政策 新規就農を支援する補助事業を新設。 2022年度からの新規就農支援事業が見直され、新たに機械や施設などの導入を補助する事業が設けられる。 新事業では、新規参入者のほか、親元就農し5年以内に経営を継承した者も対象となる。 機械や施設、家畜の導入、果樹・茶の改 […]
2022-01-17 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●農業政策 農林水産関連予算、2022年度総額2兆2,777億円。 2022年度の農林水産関連予算は前年比−0.3%(76億円減)の2兆2,770億円を計上。 農業の持続性の確保に向けた生産基盤の強化対策を基に、輸出強化、みどりの食料システム戦略、農地の最大限の利用と人の確保などを重視し […]
2022-01-16 / 最終更新日時 : 2022-01-15 tsunekawa ●農業政策 2021年補正予算のポイント。 2021年度農林水産関連補正予算は、総額8,795億円。中では、米の需給及び価格の安定に向けた対策や新型コロナウイルス感染症の影響、それに伴う肥料などの高騰、みどりの食料システム戦略に関連した予算が組まれている。 「米の […]
2022-01-15 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●農業政策 海外流出の優良品種が中国で大規模栽培されている。 「シャインマスカット」など、日本で開発された優良品種が中国で大規模栽培。 中国でのシャインマスカットの栽培面積は、農林水産・食品産業技術振興会(JATAFF)の調べによると、2020年の段階で少なくとも5万3,000ha […]
2022-01-14 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●農業政策 米の需給安定対策に900億円。水田リノベーション事業も積み増し。 2021年度の補正予算に、米の需給安定対策として約900億円分の事業。また、水田リノベーション事業は、2020年度第3次補正の290億円から420億円へと大幅な積み増し。 農林水産関連の補正予算は総額8,795億円で、2 […]
2022-01-13 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●データ 優良農地が400万haを割り込む。 市町村が「農用地として利用すべき土地」と設定し、税制上の優遇措置や基盤整備事業などの対象となる全国の「農用地区域(優良農地)」が、初めて400万haを下回った。 2020年の優良農地は、前年比5,900ha減の399万6 […]
2022-01-12 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●農業政策 営農継続へ、自治体が相次いで支援策。 2021年産米価下落に対し、稲作農家への支援策を北海道、東北、関東などを中心に自治体が相次いで打ち出している。 支援は、給付や掛け金の補助など、直接的なものが多い。 宮城県登米市では、2021年産主食用米の作付けに対して […]