2022-01-11 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●農業政策 中山間地支払いの実施状況。 第5期対策の初年度にあたる2020年度の「中山間地域等直接支払交付金」実施状況は、促進計画策定市町村数が前年比4増の1,033、うち交付金を受けた市町村は990。交付総額は521億8,000万円。 協定数は全国で2万3, […]
2022-01-10 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●農業政策 施肥コスト低減を進める取り組みを支援。 原料の多くを輸入に頼っている肥料の、施肥コスト低減に取り組む生産者への支援事業が補正予算に計上された。国際市況の影響を受けにくい経営への転換を支援する。 事業は、地域に適した肥料コスト低減体系を作る計画策定に向け、各地域 […]
2022-01-09 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●テクノロジー 農地一筆ごとに利用者を明確化することを検討。 地域の農地利用の将来像を描く「人・農地プラン」を法定化し、10年後に目指すべき農地利用の姿として「目標地図」を作成する際、農地一筆ごとに将来の利用者の明確化を求めることが検討されている。 目標地図は農業委員会が農地中間管 […]
2022-01-08 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●テクノロジー 害虫の飛翔位置をモデル化し3次元位置を予測する技術を開発。 カメラの画像から飛んでいる害虫の3次元位置を検出し、その動きを予測する技術が開発された。予測された位置に高出力レーザーを照射して害虫を駆除する新しい害虫防除システムの開発につなげる。 空中を飛び回る害虫を効率よく駆除する […]
2022-01-07 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●データ JA女性総代の割合が初めて10%を超える。 JAの運営に参加する組合員の代表「総代」に占める女性の割合が、7月現在で前年比+0.4%の10.2%となり、初めて10%を超えた。理事・経営管理委員・幹事など役員の女性比率も+0.3%の9.4%、正組合員+0.2%の22 […]
2022-01-06 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●テクノロジー リコピンに食物アレルギー抑制の効果。 トマトなどに多く含まれる色素成分「リコピン」には食物アレルギー症状を抑える効果があり、そのメカニズムがマウスを用いた実験で解明された。 リコピンは抗酸化力が高く、血中の善玉コレステロールを増やす働きや、紫外線から肌を保護 […]
2022-01-05 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●データ 農林水産物・食品の輸出が1兆円を突破。 2021年の農林水産物・食品の輸出額が、11月までで1兆633億円に達し、年間で初めて1兆円を突破した。 11月単月の「食料品」輸出額は899億円。1月〜10月の「農林水産物・食品」の輸出額は9,734億円であることから […]
2022-01-04 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●生産 大豆作付け前年比+3%。4年ぶりに前年を上回る。 2021年産の大豆作付面積は前年比+3%(4,500ha増)の14万6,200ha。小豆は前年比−12%(3,300ha減)の2万3,300ha。大豆は4年ぶりに前年を上回った。小豆は2019年、2020年と2年連続で前 […]
2022-01-03 / 最終更新日時 : 2021-12-27 tsunekawa ●データ 食品ロス30万t減少し、過去最小の570万tに。 2019年度の食品ロス量は前年比30万t減(-5%)の570万tとなり、推計を開始した2012年度以降で最も少なく、はじめて600万tを下回った。 食品ロスの内訳は、食品産業などから出る事業系が約309万t(前年比-5% […]
2022-01-02 / 最終更新日時 : 2021-12-30 tsunekawa ●農業政策 水田活用の直接支払交付金の内容見直し。 米の転作に助成する「水田活用の直接支払交付金」の交付対象と、助成金額が2022年産から見直される。 交付対象の水田は、これまで水張りのできない農地を対象外としているが、そのルールをあらためて徹底。また、2022年〜202 […]