2019-07-15 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●経営 集落営農数も集落営農による農地の集積面積も、前年より減少。 2019年2月1日時点の集落営農数は1万4,949で、前年に比べ162減少。これを組織形態別にみると、法人の集落営農数は5,301となり前年に比べ+195(3.8%)。非法人は9,648となり、前年に比べ-357(3.6 […]
2019-07-14 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 菌床シイタケの害虫キノコバエの天敵となるハチを発見。 森林総研は、菌床シイタケの害虫であるナガマドキノコバエ(以下キノコバエ)類の天敵となる寄生バチを発見、この寄生バチがキノコバエの増殖を抑えることを証明した。 キノコバエは、シイタケの菌床栽培で大発生し、被害をもたらす深刻 […]
2019-07-13 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 GAPの認知度はまだ低い。農業者は5割ほど。 農水省が農業者1,121人を対象に行った調査結果では、GAPについて「知っていた」人は55.1%、「聞いたことはあるが、内容は知らなかった」人は23.9%で、「知らなかった」という人も20.9%いた。「GAPを知っている […]
2019-07-12 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 肥料は農協で買う農家が7割、重視しているのは「品質」。 「肥料の購入・利用実態に関するアンケート調査」の結果を農水省が公表。アンケートは2015年12月~2016年1月に農水省が実施。回答農家は2,170件、各県からは平均約50戸の農家が回答した。農家回答の平均経営面積は約1 […]
2019-07-11 / 最終更新日時 : 2019-07-05 shin ●生産 SIPのゲノム編集で、数年かかるイネやカンキツの品種改良が1年でできる可能性 愛媛大学大学院農学研究科と農研機構のグループは、イネの遺伝子改良を可能にする新たな技術を開発した。この技術は、イネ以外の植物、例えばカンキツなどでも応用可能。 すでに、カネカと農研機構は細胞に酵素を撃ち込み、狙った遺伝子 […]
2019-07-10 / 最終更新日時 : 2019-07-08 shin ●経営 コメの需給飽和状態は免れそう。 コメの向こう3カ月の需給見通し指数は前月より7ポイント上昇し、48。基準となる50にはまだ届いていないものの、一部銘柄では在庫不足感もあり、需給の飽和は免れるとの見方が強まった。 4月まで下落が続いていた需給見通しだった […]
2019-07-09 / 最終更新日時 : 2019-07-05 shin ●農業政策 今も昔も「若い人の食生活に対する健康意識が低い」ことが明らかに。 政府は2018年度の「食育白書」を公表。白書の中では、「健康寿命を延ばすことにつながる食育の推進」を重点課題の一つとして位置付け、そのためには減塩やメタボリックシンドローム、肥満・やせ、低栄養の予防改善等のための食育推進 […]
2019-07-08 / 最終更新日時 : 2019-07-02 shin ●販売 訪日外国人旅行者が年間で3,000万人を超える時代、無視できない絶対菜食主義者「ヴィーガン」。 訪日外国人旅行者の数が年間で3,000万人を超える現在、訪日外国人旅行者の約5%が「ベジタリアン」といわれている。その中には絶対菜食主義者とも完全菜食主義者とも呼ばれる「ヴィーガン」も含まれている。「ベジタリアン」メニュ […]
2019-07-07 / 最終更新日時 : 2019-07-02 shin ●生産 労働力がたりない青森のリンゴ農家、廃園相次ぎ、袋掛けも、輸出もできず。 リンゴ生産量ダントツ1位の青森県で、農家の高齢化や後継者不足により、廃園となるりんご園が増えている。2018年の放任園・管理粗放園は41haもあり、年々増えている。人の手の入らないりんご園は、黒星病の温床になるおそれがあ […]
2019-07-06 / 最終更新日時 : 2019-07-05 shin ●データ 世帯年収が低い世帯はコメの「価格」にこだわり、高い世帯は「品質」にこだわっている。 米穀安定機構は「コメの消費動向調査における世帯収入別動向」を公表した。世帯年収別の家庭内 の精米消費量は、400万円未満の世帯が全国平均比で3.7%多く、800万円以上の世帯が全国平均比で3.4%少ない傾向。世帯年収が増 […]