2019-07-25 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 気象観測で黒星病の感染時期を予察し、スマホに警報発信。 りんごの産地である青森県、山形県で情報通信技術(ICT)を使った「りんご黒星病」の防除対策の研究・実証が新しく始まった。りんご園などに気象観測装置を設置し、りんご黒星病に感染しやすい条件が揃ってくる時季になると、農家にそ […]
2019-07-24 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●経営 都市農地の役割と可能性を提示。 政府は2019年度の土地白書を公表、その中で、都市農地の持つ多様な機能を紹介した。 ○農産物生産機能……食料生産等の農業の基本的機能 ○防災協力農地……災害時の避難場所、延焼の遮断、仮設住宅建設用地の提供など ○交流・レ […]
2019-07-23 / 最終更新日時 : 2019-07-23 uemura ●生産 「早生」「短稈」「製パン性に優れる」と三拍子揃った西日本向け小麦品種「はるみずき」 農研機構は、西日本の主要なパン用小麦品種「せときらら」より子実のタンパク質含量が高く、小麦粉の生地の物性が強く、製パン性に優れる小麦品種「はるみずき」を育成した。 西日本地域では、多収で製パン性に優れる「せときらら」が、 […]
2019-07-22 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●経営 精子ができない蚊を作るのに成功。 自治医科大学と農研機構の研究グループは、ハマダラカの雄の精子を作る細胞のみを細胞死させることで、精子ができない蚊を作ることに成功。 精子ができない雄と交尾した野生型の雌は別の雄との交尾を避け、未受精卵を産み続け、一生子孫 […]
2019-07-21 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●テクノロジー 高アミロース米2品種、「あきたぱらり」「あきたさらり」が品種登録。 秋田県立大学、秋田県農業試験場、国際農林水産業研究センターが共同で開発を進めてきた水稲2種が品種登録された。 「あきたぱらり」は、「あきたこまち」より6~12%程度アミロース含量が高いため、粘り気が少なくパラパラしている […]
2019-07-20 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●生産 2019年度産温州みかんの生産量予想は暫増の78万t、りんごは微減の80万t 2019年度産温州みかんの予想生産量は、産地によるばらつきはあるものの、全国的には着花量が確保されており、豪雨や台風等の自然災害の影響により生産量が伸びなかった2018年産生産実績77万tに比べて1万t増加となる78万t […]
2019-07-19 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura 未分類 国連が各国に、「家族農業」に重要な位置付けを与えるよう要請。 国連「家族農業の10年」が今年から始まり、記念式典では、各国に政策支援などを求めた行動計画を発表し、政策決定はトップダウンでなく、農家や地域社会の声を積み上げることの大切さが共有された。実は、その10年ほど前から家族農業 […]
2019-07-18 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 「ドローン」の飛行前点検を義務付け、飲酒操縦は禁止。 農薬散布や農地の状況監視などで活用の機会が広がっている小型無人機「ドローン」について、飛行前の点検を義務付け、飲酒後の操縦を禁じる改正航空法が衆院本会議で可決、成立した。 もし事故が起きた場合、事故を起こした操縦者の自宅 […]
2019-07-17 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●データ 2018年の冷凍野菜の輸入量が2年連続で過去最高。 財務省の貿易統計及び農水省の統計が公表され、2018年の冷凍野菜の輸入量が105万tと過去最高を更新した。これは前年比4%増で、過去最高だった2017年の101万tを上回る。総輸入額も1,951億円(104.2%)と2年 […]
2019-07-16 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●データ 農業者の7割は紙媒体とラジオ、テレビで情報収集。PCやスマホで情報収集は4割。 農水省が農業者1,121人を対象に行った「データを活用した農業の取組状況調査」の結果を公表。 データを活用した農業の取組状況については、「新聞や農業情報誌、FAX(病害虫発生予察情報等)など、紙媒体やラジオ、テレビから情 […]