2019-07-05 / 最終更新日時 : 2019-07-02 shin ●生産 果樹カメムシが大発生の可能性。 「果樹カメムシ類の発生が近畿、四国及び九州の一部の地域で多くなる」という春の時点での農水省からの予報から、ここにきて関東各地で例年より早く果樹カメムシ類に関する発生注意報が出ている。 2018年の東京のスギ及びヒノキの飛 […]
2019-07-04 / 最終更新日時 : 2019-06-28 shin ●データ 大型トラクタ、好調。3月の農業機械生産出荷実績。 3月の農機生産合計は431億7,500万円で前年比9.3%増。うち国内向けは268億6,900万円で前年比18%増。輸出向けは163億700万円の2.5%減。 トラクタに絞ると、260億60,00万円で前年比9%増。昨年 […]
2019-07-03 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●環境 食品ロス削減へ取り組む理由は「もったいないから」が圧倒的多数 日本政策金融公庫が全国の男女2,000人を対象に行った「食品ロス」に関する意識調査の結果、「食品ロス削減に取り組んでいる」との回答は約半数。食品ロス削減に取り組む食品店・飲食店を意識的に利用するという人が7割を超えた。 […]
2019-07-03 / 最終更新日時 : 2019-07-02 shin ●生産 全国的に6月中旬から7月中旬までの1カ月の気温は低い。 気象庁の1カ月予報発表。東・西日本では、寒気の影響により、6月中旬から7月中旬までの1カ月の気温は低く、西日本では期間の前半は、かなり低い所がある。 北日本と東・西日本の日本海側では、前線の影響を受けにくく、前述の1カ月 […]
2019-07-02 / 最終更新日時 : 2019-07-02 shin ●データ 春野菜の収穫量は前年に比べ2%減少、夏秋野菜は4%減少、たまねぎは6%減少 春野菜の作付面積は3万5,900haで、前年産に比べ 500ha(1%)減少。収穫量は195万8,000t、出荷量は181万6,000tで、前年産に比べそれぞれ2%減少した。 夏秋野菜の作付面積は6万4,200haで、前 […]
2019-07-01 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●データ 海外で、正しく産地・地域ブランドを認知している人の割合は、香港70%、シンガポール30%、米国19% ジェトロは、香港、シンガポール、アメリカの20代~50代の男女750人に対してインターネットによる「地域ブランド認知度アンケート調査」を5年ぶりに実施した。調査の結果、日本産食品の購入にあたって、一部を除き、産地・地域ブ […]
2019-07-01 / 最終更新日時 : 2019-06-28 shin ●経営 外国人の新在留資格「特定技能」の初取得は、業種は農業のカンボジア人女性2人 日本で技能実習生として働いているカンボジア人女性2人に、5年滞在できる新たな在留資格「特定技能」が認められた。 業種は農業(耕種農業)。女性2人は大阪府内に本社を置く企業で働いており、新資格取得後は和歌山県で仕事に就く予 […]
2019-06-30 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●生産 遺伝子操作なしでも生育が早くなり、種子の量は2倍になる 交配などの従来の方法で生育を早め、種の収穫量を増やせることを九州大学農学研究院丸山明子准教授が発見した。自然界には遺伝子が1つ、2つ壊れている系統の植物が普通に存在し、この系統を使えば、生育速度が早くなり、種子量が2倍に […]
2019-06-29 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●データ 野菜1,000万t割れ、果実6年連続減 2018年青果市場調査 2018年の青果物卸売市場の野菜卸売数量は988万tで、前年比2%減少。たまねぎ、にんじん等の入荷量の減少が影響。卸売価額は2兆2,321億円で、前年比2%増加した。にんじん、キュウリなどの卸売価格が上昇。主要都市の青果 […]
2019-06-28 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●生産 ジャンボタニシを電流でおびき寄せ、おびき寄せたら超音波で駆除 佐世保工業高等専門学校の柳生義人准教授(電気電子工学科)は、水田作物を食べ尽くしてしまうこともあるジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)を電気でおびき寄せ、超音波で駆除する方法を開発した。 この方法だと薬剤を使わないので土壌 […]