2019-10-08 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 米粉加工品ノングルテン表示、認証制から登録制へ。 これまで「ノングルテン米粉」を使用した加工品は、認証機関が認証した製品のみにその表示が認められていたが、このたび、国から委託されてノングルテン米粉の消費拡大を図るためにノングルテン米粉に関わる認証等のあり方について協議し […]
2019-10-07 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●農業政策 種子法廃止後、10道県で新条例を制定。 主要農産物種子法が2018年4月1日に廃止された後、新たに10道県が条例を制定したことが市民団体「たねと食とひと@フォーラム」の調査で明らかとなった。同フォーラムは種子法廃止後の措置に関するアンケート調査を2018年にも […]
2019-10-06 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 台風15号の千葉県農業被害、267億円。 千葉県は、9月に関東を縦断した台風15号による農林水産業の被害額が約284億円に上るとの集計(9月20日時点)を発表した。広範な地域でビニールハウスが倒壊したほか、生育中のトマトやニンジン、収穫期の水稲に大きなダメージを […]
2019-10-05 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 30年産野菜収穫量4%増の297万tの見込み、秋冬だいこんも4%増の87万t。 農水省が公表した「平成30年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量、及び出荷量」によると、秋冬野菜の作付面積は9万2,800ha、収穫量は296万9,000tとなった。 合計の作付面積は前年産 […]
2019-10-04 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 上半期農機輸出実績、輸出額は4%減、半分を占める北米は6.3%増。 日本農業機械工業会は今年上半期(1-6月)の地域別農機輸出実績を公表。輸出額では、輸出額の半分を占める北米は増加したものの、ほかの地域はいずれも減少。 1-6月の農業機械の輸出額は、合計1,208億9,817万円で、対前 […]
2019-10-03 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●テクノロジー 病原菌や有害ミネラルの流入阻止、イネの選択的養分吸収に必要な「カスパリー帯」の形成機構を解明。 岡山大学の研究グループは、イネの根のカスパリー帯の形成に必要な遺伝子を世界で初めて突き止め、選択的養分吸収における役割を解明した。 根にあるカスパリー帯は病原菌や有害ミネラルの流入阻止、選択的な養水分の吸収制御に重要な役 […]
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 イノシシ撃退、接近を検知して強烈な光を照射するLED設備。 山口市南部地域スマート農業活用促進協議会では、センサーにより発光する強力なLEDライトを利用した新たなイノシシ被害軽減対策の実証試験を開始した。イノシシ被害への新しい対策として、広島県のLEDメーカー、カネヒロデンシが製 […]
2019-10-01 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●テクノロジー 収穫後でも、傷ついた植物からのにおいで葉野菜や果実を長持ちできる可能性。 龍谷大学とパナソニックが、切り花や収穫後の植物などの「植物間コミュニケーション」に関する研究を行った結果、収穫後の植物でも「植物間コミュニケーションが行われていること」が明らかになった。 「植物間コミュニケーション」とは […]
2019-09-30 / 最終更新日時 : 2019-09-04 冬樹真浦 ●生産 有機・減農薬で水田希少生物や害虫の天敵が増えることを立証。 農研機構をはじめとする研究グループは、有機栽培または農薬節減栽培を行う水田と、行わない水田(慣行栽培の水田)の両方で生き物の調査を全国規模で行い、種数と個体数を比較した。 その結果、有機栽培の水田は、慣行栽培の水田と比較 […]
2019-09-29 / 最終更新日時 : 2019-09-04 uemura ●生産 ツマジロクサヨトウ九州以外でも拡散中。11月まで厳重な警戒必要。 トウモロコシなどを食害する外来害虫「ツマジロクサヨトウ」が7月初旬に鹿児島県で初めて確認されて以来、そのまん延が危惧されていたが、九州以外でも沖縄、茨城、高知、岡山などで次々と発生が確認され、歯止めがかかっていない。台風 […]