2019-10-27 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●経営 駆除イノシシから高級革カバン、里山守り農家の収入に。 山深い山間に位置する「五色の里」(香川県東かがわ市)は、里山の気候を生かして栗、自然薯を栽培するほか、駆除する年間70頭のイノシシを利用したジビエ料理やイノシシ肉販売が人気を博しているが、最近はイノシシの皮で高級革小物を […]
2019-10-26 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 60歳以上の新規就農者が拡大。 2018年の新規就農者は5万5,810人となり、3年ぶりに前年を上回ったことは既報のとおりだが、このうちわけでは59歳以下の新規就農者は減ったものの、60歳以上のシニアの新規就農者が拡大している。農水省は「定年退職をきっ […]
2019-10-25 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●データ 9月の世界食料価格横ばい、穀物も横ばい、植物油は上昇。FAO(国際連合食糧農業機関)調べ。 FAO(国際連合食糧農業機関)の今年9月におけるFAO食品価格指数は、2019年9月の平均で約170ポイント。8月と変わらず、昨年同期より3.3%高くなった。9月には砂糖の価格が大幅に下落したが、植物油と肉の価格上昇によ […]
2019-10-25 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 国産チーズが、輸入チーズに負けない競争力を付けるための予算決定。 農水省は酪農経営支援事業として、国産チーズの国際的競争力強化対策予算として149億5,200万円の予算を策定した。国内の酪農家によるチーズ向け生乳の高品質化、コスト低減に向けた取り組み、チーズ工房等による生産性向上と技術 […]
2019-10-24 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●経営 企業にうれしい農業団地計画、羽生市で始動。 大規模農業団地計画が埼玉県羽生市で動き出し、注目を集めている。全体計画24haのうち先行する約9.5haに進出する3社が決定。農地中間管理機構(農地バンク)を活用して農地を集積して企業に貸し出す仕組みで、すでに進出企業の […]
2019-10-23 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●データ 法人組織農業経営体は増加。 「平成31年農業構造動態調査」結果を農水省が公表。全国の農業経営体数は118万8,800経営体で、前年に比べ2.6%減少。このうち、組織経営体は3万6,000経営体で、前年に比べ1.4%増加した。これを全国農業地域別にみ […]
2019-10-22 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 2030年のスマート農業市場、ドローンは65億円規模。 富士経済がスマート農業関連の市場調査結果をまとめた。調査したのは農業のスマート化につながるモニタリング、センシング、ロボット、AI、IoTなど先進技術を用いた生産施設・プラントや装置、システム、サービスの関連市場。スマー […]
2019-10-21 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 2018年農作物作付(栽培)延べ面積、耕地利用率ともに減少。作付面積404万haは10年前より約20万ha減少、耕地利用率は 91.6%で、前年並み。 農水省が平成30年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率を公表した。田畑計の作付(栽培)延べ面積は404万8,000haで、飼料作物、野菜等の作付面積が減少したことから、前年に比べ2万6,000ha(1%)減少した。田 […]
2019-10-20 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 トビイロウンカ西日本で大発生、最大級の警戒が必要。 水稲の害虫、トビイロウンカが、記録的な発生。西日本を中心に注意報や警報を発令した県が急増中。注意報や警報の発令数は、トビイロウンカの大発生で米の作況指数が低下した2013年を上回った。収穫期を前に、農家やJAは最大級の警 […]
2019-10-19 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●テクノロジー ため池被害を迅速把握、決壊予測15時間後まで。農研機構のため池スマホ防災支援システム。 農研機構は「ため池防災支援システム」のユーザーインターフェースを一新した「スマートフォン版ため池防災支援システム」を開発した。ため池の現地で危険度情報を閲覧しながら、被害状況を報告できるようになり、ため池災害情報の迅速な […]