2018年農作物作付(栽培)延べ面積、耕地利用率ともに減少。作付面積404万haは10年前より約20万ha減少、耕地利用率は 91.6%で、前年並み。
農水省が平成30年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率を公表した。田畑計の作付(栽培)延べ面積は404万8,000haで、飼料作物、野菜等の作付面積が減少したことから、前年に比べ2万6,000ha(1%)減少した。田畑計の耕地利用率は91.6%で、前年並み。
田の作付(栽培)延べ面積は223万6,000haで、前年並み。田の耕地利用率は93.0%で、前年に比べ0.1ポイント上昇した。
畑の作付(栽培)延べ面積は181万2,000haで、前年に比べ1万6,000ha(1%)減少。畑の耕地利用率は90.0%で、前年に比べ0.2ポイント低下。