2020-07-19 / 最終更新日時 : 2020-07-15 tsunekawa ●農業政策 「ノングルテン米粉」のJAS規格案を公表。パブリックコメントを募集。 7月9日「ノングルテン米粉」製造工程管理のJAS(日本農林規格)案を公表。8月7日までパブリックコメントを募集する。 農水省はグルテンの含有量が1ppm以下となる米粉を「ノングルテン米粉」と定義、製造に使用する設備・器具 […]
2020-07-18 / 最終更新日時 : 2020-07-15 tsunekawa ●生産 刈払機使用中の事故、5年間で88件。 人力では重労働になる草刈りを動力で行うことができる刈払機は、一般消費者にも広く使用されているが、安全に留意して使用しないと手指の切断や骨折など重大事故が発生する危険性がある。特に夏場は事故が多くなるため、消費者庁は注意情 […]
2020-07-17 / 最終更新日時 : 2020-07-15 tsunekawa ●経営 収入保険の加入実績約3.5万経営体。 「収入保険」は、自然災害や農産物の価格低下など、農業者の経営努力では避けられない事態により売上が減少した場合に、減少分の一部を補償する保険。農水省は6月24日に「収入保険の実施状況等について」の資料を公表。 収入保険は、 […]
2020-07-16 / 最終更新日時 : 2020-07-15 tsunekawa ●テクノロジー 食後の血糖値上昇を抑制する「高機能性米まんぷくすらり」品種登録出願。 米菓やダイエット食品に応用し販売する予定。 秋田県立大学は、通常の米より難消化性でん粉(RS)の含有量が10倍程度高い高機能性米の新品種「A6」を開発。「まんぷくすらり」と命名し品種登録出願。 難消化性でん粉(Resistant Starch)とは、食物繊維と同様 […]
2020-07-15 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 果樹カメムシ、西日本で大量発生と予想。14県で注意報発表。 梨、リンゴやブドウに被害を与える害虫「果樹カメムシ類」の大量発生が予想されている。西日本ではすでに14県で発生予察注意報が発令。農家に警戒を促す。 果樹カメムシ類は「チャバネアオカメムシ」「クサギカメムシ」など、果樹に被 […]
2020-07-14 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●データ 農薬の使用状況と残留状況調査の結果が公表される。 農薬の適正使用の推進と安全な農作物の生産を目的に、農水省は農薬の使用状況と生産段階の残留農薬の調査を実施し、2018年の調査結果が発表された。 農薬の使用状況調査は、476戸の農家に対し記入簿または聞き取りにより実施。農 […]
2020-07-13 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 20年産米の産地品種、業務用多収品種など45増の869銘柄に。 生産者が農産物検査で証明を受け、「〇〇産コシヒカリ」のようにコメの品種に産地名を表示して販売するためには「産地品種銘柄」設定が必要。設定は各産地から申請を受けた農水省により毎年度更新。2020年度産米は銘柄数が前年より5 […]
2020-07-12 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 2020年の生乳需要、業務用の回復や学校向けの増加で逼迫の懸念。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、一時は処理不可能乳(処理しきれない生乳)の発生が懸念された生乳生産。7月以降は、学校の夏季休業短縮や業務用需要の回復がすすむと予想され、生乳需給が逼迫する懸念が出てきた。 小中学校 […]
2020-07-11 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 果樹農業の省力栽培に関する調査結果が公表。品質向上など効果を確認。 高齢化の進展や担い手の減少、農地荒廃の加速化などで生産基盤の脆弱化が懸念される果樹農業。労働生産性の向上、経営体の収益改善などの課題を解決するため各地で行われている果樹生産の省力化について、中央果実協会が調査を実施。その […]
2020-07-10 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●農業政策 2020年度第2次補正予算、コロナ対策として農家への経営継続補助金200億円計上。 2020年度第2次補正予算が成立。新型コロナウイルス感染症の影響を克服するため、新たに農林漁業の経営継続のために経営継続補助金として200億円が計上。また、1次補正予算で計上された資金繰り対策の強化として追加で349億円 […]