2019-08-18 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●テクノロジー スマート農業を2025年までに実装化するためのロードマップ。 先端技術を取り入れたスマート農業の導入効果や実装への手順などを示す、農水省の「農業新技術の現場実装推進プログラム」では、水田作、畑作など8つの農業経営モデルに分け、22の事例別に省力化などが計れるのかを試算。さらに202 […]
2019-08-16 / 最終更新日時 : 2019-07-29 uemura ●テクノロジー 実装されたスマート農業の実例 「食料・農業・農村白書」は、スマート農業の普及に必要な周辺環境の整備が進展している実例を紹介した。 北海道妹背牛町は基盤整備に伴って地下水位制御システムと自動走行トラクタ。妹背牛町では標準2.2haへの大区画化と地下水位 […]
2019-08-12 / 最終更新日時 : 2019-07-29 uemura ●テクノロジー スマート農業の普及の加速化に向けた国の取組が進む。 「食料・農業・農村白書」は、スマート農業の普及に必要な周辺環境の整備の動きが進展していることを報告。 2018年11月に準天頂衛星(特定の一地域の上空に長時間とどまる軌道をとる人工衛星)システムが4機体制で本格運用を開始 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●テクノロジー IoT活用のメロン水耕栽培法確立を目指し越谷市と富士通が提携。 埼玉県越谷市は首都に近い立地条件の下、近郊型農業が盛況な地。しかしながら、他の地域と同じく農地転用が進み、農業人口・農地の減少が続く。これに歯止めをかけるため、市はイチゴ栽培に注力し、で農業振興に成果を残した。市はさらな […]
2019-08-07 / 最終更新日時 : 2019-08-07 uemura ●テクノロジー ドローンと安価なGNSS受信機を使い、数センチの誤差内で高低を含めた精密な農地マップ。 市販の小型受信機を使って、みちびきなどのGNSS(全球測位衛星システム)情報を利用し、ドローン用の位置情報を計測する方法を解説したマニュアルを農研機構が公開した。ドローン画像解析ソフトと合わせて使えば、農業現場では、圃場 […]
2019-07-30 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●農業政策 政府骨太方針、農業は「スマート農業」と「輸出促進」「農地集積」を打ち出す。 政府が閣議決定した「骨太方針」案では、「スマート農業」の実現による競争力強化に重点。生産現場でのスマート農業実用化を加速させる。また、農産物の輸出拡大に向けて、農水省に「輸出促進本部」を創設し、外国の規制には政府一体で対 […]
2019-07-25 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 気象観測で黒星病の感染時期を予察し、スマホに警報発信。 りんごの産地である青森県、山形県で情報通信技術(ICT)を使った「りんご黒星病」の防除対策の研究・実証が新しく始まった。りんご園などに気象観測装置を設置し、りんご黒星病に感染しやすい条件が揃ってくる時季になると、農家にそ […]
2019-07-16 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●データ 農業者の7割は紙媒体とラジオ、テレビで情報収集。PCやスマホで情報収集は4割。 農水省が農業者1,121人を対象に行った「データを活用した農業の取組状況調査」の結果を公表。 データを活用した農業の取組状況については、「新聞や農業情報誌、FAX(病害虫発生予察情報等)など、紙媒体やラジオ、テレビから情 […]
2019-06-25 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●生産 農業用ドローンのルール緩和、先端技術の速やかな普及に注力などスマート農業実装化が加速 農林水産技術会議は、ロボット、AI、IoT、ドローン、センシング技術などの先端技術の研究開発、技術実証等、速やかな現場への普及までを総合的に推進する。 農業用ドローン利用時の補助者配置義務等緩和、ドローンで散布可能な農薬 […]
2019-06-17 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●生産 開花期も色づく時期も予測する、ブドウ栽培支援ITC 直近の天候と気象予測、過去のデータから、ブドウの開花期と果実が色づく時期が予測できる「ワイン用ブドウ栽培支援システム」を農研機構が開発した。ブドウ畑の気象条件をどこからでもリアルタイムで確認することも可能。 朝、自宅から […]