スマート農業を2025年までに実装化するためのロードマップ。
先端技術を取り入れたスマート農業の導入効果や実装への手順などを示す、農水省の「農業新技術の現場実装推進プログラム」では、水田作、畑作など8つの農業経営モデルに分け、22の事例別に省力化などが計れるのかを試算。さらに2025年を目標にICTやロボット技術、AI等の先端技術を農家が実装するためのロードマップと多くの新技術例を示した。ロードマップにはドローン関連技術、ロボット関連技術、環境計測・制御関連技術、家畜個体管理、生産・経営管理、技術継承システムなど6分類37項目を示した。そのほか、農業経営の将来像、技術実装の推進方策にも言及。