農業者の7割は紙媒体とラジオ、テレビで情報収集。PCやスマホで情報収集は4割。
農水省が農業者1,121人を対象に行った「データを活用した農業の取組状況調査」の結果を公表。
データを活用した農業の取組状況については、「新聞や農業情報誌、FAX(病害虫発生予察情報等)など、紙媒体やラジオ、テレビから情報を取得して活用」と回答した人が71.7%ともっとも多く、「パソコンやタブレット、スマートフォンなどの情報通信機器から市況や気象などのデータを取得して活用」しているは42.5%で2番目。
今後、農業ICT(情報通信技術)サービス等を利用する予定については、「利用する予定はない」と回答した割合が58.6%、次いで「利用する予定である」(20.8%)、「現在利用している」(20.6%)の順であった。