2023-02-18 / 最終更新日時 : 2023-02-28 tsunekawa ●データ 雇用就農者に行った意識調査。 雇用就農者への意識調査から、就農の前と後では労働環境に対するイメージに変化があることが分かった。 収入や福利厚生などは就農後の方が高評価になる傾向が見られたが、人間関係については負担が大きいと受け止められていた。 調査は […]
2023-02-17 / 最終更新日時 : 2023-02-28 tsunekawa ●テクノロジー 高機能バイオ炭開発プロジェクトが始動。 土壌に施用することで農作物の収量向上が期待される「高機能バイオ炭」の開発プロジェクトが始動する。 2030年度までに開発〜製造、施用体系の確立を目指す。 参加する企業・団体は、飲食店情報サイト運営のぐるなび、JA全農、農 […]
2023-02-16 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 飼料生産のコンストラクター、規模拡大に支援。 国産飼料の生産拡大に向け、畜産農家から飼料生産を請負うコンストラクター(農作業受託組織)への支援を新設。 稲わらを含む全ての粗飼料、子実用トウモロコシ、大麦、大豆の濃厚飼料3品目に助成。 ただし、飼料用米は対象外。 支援 […]
2023-02-15 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 米粉専用品種の増産を支援。 パンや麺への加工に向く、需要が見込める米粉専用品種の生産を促進する支援を拡大。 種子の増産を支援する事業で機械・施設の導入費への補助や、専用品種への新たな転作助成などを講じ、2030年度までに生産量を現状の約3倍にあたる […]
2023-02-14 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●テクノロジー ドローンとAIでネズミを追い払う鳥獣被害対策システム。 罠や薬剤を使わず、ドローンと立体マップにAIを組み合わせ、ネズミを威嚇して追い払うシステム。 将来的にはクマなどネズミ以外の鳥獣被害対策への転用を視野に。 システムは、信州大学工学部、松本工業高等学校と、長野県で燃料、食 […]
2023-02-13 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 輸入依存から脱却へ。「食料安全保障強化政策大綱」策定。 食料安全保障の強化のために必要な対策と目標を示す大綱を決定。 農林水産物、生産資材について過度に輸入に依存する構造を改め、輸入原材料の国産転換と、麦・大豆など輸入依存度の高い作物の生産拡大を図る。 重点対策として、(1) […]
2023-02-12 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 2022年産大豆、初回入札の落札価格は前年比1.6%高。 2022年産国産大豆の収穫後入札の初回取引が実施された。 ※落札価格は60kgの価格 普通大豆の落札率は90.5%。2022年4月に行われた播種前入札では、平均落札価格が過去最高の1万57円/60kgをつけていた。 参考 […]
2023-02-11 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 食料・農業・農村基本法の改正に向け、新たな展開方向をとりまとめる方針。 「食料・農業・農村基本法」の改正案を2023年度中、新たな政策の展開方向について、6月をめどに取りまとめる方針が示された。 農林水産政策では、「食料安全保障の強化」、「スマート農林水産業等による成長産業化」、「農林水産物 […]
2023-02-10 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●データ 2021年の農業総産出額は1.1%減。 2021年の農業総産出額は、前年比986億円減(−1.1%)の8兆8,384億円。 1984年の11兆7,171億円をピークに減少傾向が続き、近年では2017年以来、前年比微増だった2020年をのぞき減少が続いている。 […]
2023-02-08 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●生産 シイタケ被害26%から14%に減少。ナメクジよけには消石灰が有効。 シイタケ原木栽培において、地面に粒状消石灰をまくことでナメクジ被害が減少することが確認された。 土壌がアルカリ性になることで、ナメクジが近づきにくくなる。 原木栽培シイタケの人工ホダ場はナメクジの繁殖に最適な環境であり、 […]