2023-02-07 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 野菜摂取量を見える化。 農林水産省が「野菜の日」に関連した特別企画として、手指のカロテノイドを測定し、日頃の野菜摂取状況を調査。 農水省職員と来庁者を対象に調査を実施。いずれも1日の目標摂取量(野菜350g以上)を下回ったが、事後アンケートでは […]
2023-02-06 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 生物多様性保全を示すラベルを農産物に導入。 多様な生物が生きる環境を守りながら生産した農産物に対し、それを示すラベルを2023年度から付与していく。 すでに実証が始まっている「温室効果ガス削減」ラベルとの統合も検討。 COP15(国連生物多様性条約第15回締約国会 […]
2023-02-05 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 環境に配慮した品種開発、みどり戦略受け注目集まる。 農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」を受け、有機栽培に適した水稲、化学農薬や化学肥料の使用量を減らせる野菜などの開発が進む。 2019年産から有機栽培米の産地化に取り組んでいる滋賀県は、有機栽培に適した […]
2023-02-04 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 畑作物の本作化など、食料安保強化に向けた構造転換へ予算措置。 2023年度の農林水産関係予算は2兆2,683億円。前年度比94億円減(−0.4%)だが、2022年度補正予算の追加額と合わせると3兆889億円。 自給率の低い大豆・麦、飼料の増産や、パン・麺に向く米粉用米への転作を支援 […]
2023-02-03 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 下水汚泥肥料の活用に向け、新たな公定規格の検討を提起。 下水汚泥を活用した肥料の利用拡大に取組む3回目の検討会が開催。 肥料の主成分を保証するため、新たな公定規格のあり方を今後検討していく。 学識経験者、自治体、関係団体、農林水産省、国土交通省などで構成される「下水汚泥資源の […]
2023-02-02 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●データ 麦類の2022年産作付面積は3%増。 全国の子実用麦類(小麦、二条大麦、六条大麦、はだか麦)の作付面積は前年産に比べて7,500ha(3%)増加の29万500ha。 収穫量は前年産に比べ11万2,000t(8%)減少の122万t。 作付面積のうち、北海道は4 […]
2023-02-01 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 「みどりの品種育成方針」のポイント。 「みどりの品種育成方針」にて、今後10年間で開発を目指す品種は大きく分け、 (1)CO2ゼロエミッション化(2)化学農薬の使用量低減(3)化学肥料の使用量低減(4)気候変動対応(5)食料安全保障、の5つの目的に分類される […]