2022-06-10 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●テクノロジー 国産大豆で代替肉。JA全農、ベンチャー企業と提携。 肉代替食品(代替肉)の大豆ミートを製造・販売する熊本県のベンチャー企業DAIZU株式会社とJA全農が、国産大豆を原料とするプラントベースフードの開発で業務提携を締結。 提携の内容は、 (1)国産大豆等の安定的供給 (2) […]
2022-06-09 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●データ 4月景況調査、米需給見通し3ポイント上昇。 4月の景況調査(DI)、主食用米の「向こう3ヵ月の需給見通し」指数は、前月比3ポイント上昇の「37」。コロナ禍のまん延防止等重点措置の解除により外食需要が回復傾向にあることや、輸入小麦の高騰から米回帰への期待感が反映した […]
2022-06-08 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●テクノロジー 農業用トラクタで本暗渠と落水口を施工。 これまで重機を使って設置していた本暗渠や深い落水口を、農業用トラクタに取り付けて施工できる作業機が開発された。 麦類や大豆の安定生産や単収を向上するには、排水性の改善が課題となる。その対策としては本暗渠や深い落水口を作る […]
2022-06-07 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●データ 緑茶の輸出好調15%増。 1月〜3月の緑茶の輸出額は、前年同期比+15%の51億円となり、過去最高を記録した2021年を上回るペース。 参考リンク:緑茶の輸出について(日本茶輸出促進協議会)
2022-06-06 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●データ 国産小麦、需要と供給にギャップ。 価格高騰が止まらない輸入小麦に対し、国産小麦の増産や切り替えを支援する緊急対策が打ち出されているが、需要が供給を下回る状態が続いている。 2021年産の国産小麦生産量は100万t。繰り越し在庫は前年より4万t多い71万t […]
2022-06-05 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●生産 サツマイモ青カビ病、軟腐病による輸送中の腐敗を防ぐ技術。 高品質で食味に優れる国産のサツマイモは近年輸出量が増加している。それに伴い、出荷段階ではなかった腐敗が、海上輸送中におきるケースが多発。そこで農研機構は、輸送中の腐敗発生の調査を実施し、あわせて腐敗防止方策の確立に取り組 […]
2022-06-04 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●データ 和牛の高級部位が輸出好調。 和牛のロースやサーロインなど高級部位「ロイン系」の輸出割合が大きく伸びている。国内のロイン系生産量のうち、2021年は約2割が輸出に仕向けられた。 2021年の牛肉輸出数量は7,877t、輸出額は過去最高の約537億円。 […]
2022-06-03 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●農業政策 茨城県は100ha超の大規模水稲経営体を育成。 茨城県は、「持続可能な大規模稲作農業経営体の育成」プロジェクトで、30ha規模の経営体を、短期間で100ha規模に育成する「水稲メガファーム育成事業」を実施。3年間で農地を集積し、省力化の作業体系の確立を行った。 近年、 […]
2022-06-02 / 最終更新日時 : 2022-06-16 tsunekawa ●テクノロジー 牛の尿だけを全自動で回収するトイレロボット。 牛の尿を糞とは別に直接回収することで、アンモニアガス排出量を減らし、尿に含まれる窒素とカリウムを化学肥料の代わりに活用できるトイレロボット「カウ・トイレット」をオランダの発明家が開発、販売。 地面に直接排出された牛の尿に […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-05-30 tsunekawa ●データ ニュージーランド産リンゴ、輸入8,000t超に増加。 生鮮リンゴの2021年輸入量は8,284t。輸入自由化以来史上2番目、2000年代では最多を記録。2020年の国内リンゴ出荷量は約69万tに対し、輸入量はその1%に相当。 生鮮リンゴの輸入は1971年に自由化されたが、日 […]