2021-04-20 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●データ 2018年産かんきつの収穫量、和歌山県が愛媛県を抜き1位に。 2018年産の温州みかんと中晩柑類を合わせたかんきつ類の収穫量で、和歌山県は44年間連続で1位だった愛媛県を抜いた。 和歌山県は温州みかん15万5,600t、中晩柑類4万3,455tの計19万9,055t。愛媛県は温州み […]
2021-04-19 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●テクノロジー ドローンとスマートグラスを利用した、桃せん孔細菌病の防除。 桃せん孔細菌病の防除に、ドローンとスマートグラスを組み合わせた防除方法の研究を山梨大学が進めており、2022年度の実用化を目指す。 桃せん孔細菌病は、枝で越冬した細菌が、春から夏にかけて枝、葉、果実に感染し、果肉に病斑を […]
2021-04-18 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●データ 桃の収穫量初の10万t割れ。 2020年産桃の収穫量は9万8,900tで、統計開始してから初めて10万tを割り過去最低となった。 収穫量は2016年の12万7,300tから4年連続で減少、昨年の10万7,900tから9,000t(8%)の減少。結果樹 […]
2021-04-17 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●農山漁村 東日本大震災で津波の被害を受けた農地、1万9,690haの94%が復旧。 東日本大震災から10年。農地、農業用施設などの農林業関係被害は1兆1,789億円にのぼるが、被災農地は2021年1月末現在で94%が復旧し、農地の大区画化も進行している。 津波により被災した農地は、青森県(80ha)、岩 […]
2021-04-16 / 最終更新日時 : 2021-04-16 tsunekawa ●農山漁村 福島県内、帰還困難区域のイノシシ捕獲数が2年連続2,000頭超えに。 福島第一原発事故以降、帰還困難区域の5町村で捕獲されたイノシシは、2019年度、2020年度と2年連続で2,000頭を上回った。 福島県内の帰還困難区域では、イノシシなど野生鳥獣が人里に出没、避難で無人になっている家屋に […]
2021-04-15 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●農業政策 土地改良長期計画にKPI。 農業の成長産業化と農村振興の両面を重視した新たな土地改良長期計画(2021年〜2025年)が閣議決定され、それぞれの目標に対してKPI(重要業績評価指標)が設けられた。 計画では、産業政策の視点、地域政策の視点、両政策を […]
2021-04-14 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●農業政策 「みどりの食料システム戦略」中間取りまとめ案のポイント。 農業の生産基盤強化と環境負荷の軽減を両立する持続可能な技術・生産体系「みどりの食料システム戦略」の策定に向け、中間とりまとめ案が発表された。 みどりの食料システム戦略では、2050年までに目指すKPI(重要業績評価指標) […]
2021-04-13 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●データ 食品備蓄の実態調査。半数が年1回備蓄食品の入れ替えを実施。 東日本大震災から10年の節目を迎え、災害時に備えて非常用食料を備える家庭は53.8%にのぼる。国民生活センターは、災害に備えた食品の備蓄に関わる消費者アンケートを、全国の20歳〜60歳代の男女3,000人を対象に実施。 […]
2021-04-12 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●データ 世界の家庭から出る食品ゴミは年間5億7,000万tにのぼる。 国連環境計画(UNEP)は、「世界の食品廃棄物の統計(Food Waste Index Report 2021)」を発表。UNEPとして初の食品廃棄物(Food waste)に関する報告書となる。 世界の食品廃棄物(小売 […]
2021-04-11 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●販売 2020年度のSBS(売買同時契約)は、年間10万t枠中、約4万t残し終了。 新型コロナウイルス感染拡大による需要減のため、2020年度のSBS入札は6万273tと最大量10万tの年間枠を3万9,727t残して終了した。 ウルグアイ・ラウンド農業協定に基づき輸入されるミニマム・アクセス米(MA米/ […]