2019-10-22 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 2030年のスマート農業市場、ドローンは65億円規模。 富士経済がスマート農業関連の市場調査結果をまとめた。調査したのは農業のスマート化につながるモニタリング、センシング、ロボット、AI、IoTなど先進技術を用いた生産施設・プラントや装置、システム、サービスの関連市場。スマー […]
2019-10-21 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 2018年農作物作付(栽培)延べ面積、耕地利用率ともに減少。作付面積404万haは10年前より約20万ha減少、耕地利用率は 91.6%で、前年並み。 農水省が平成30年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率を公表した。田畑計の作付(栽培)延べ面積は404万8,000haで、飼料作物、野菜等の作付面積が減少したことから、前年に比べ2万6,000ha(1%)減少した。田 […]
2019-10-20 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 トビイロウンカ西日本で大発生、最大級の警戒が必要。 水稲の害虫、トビイロウンカが、記録的な発生。西日本を中心に注意報や警報を発令した県が急増中。注意報や警報の発令数は、トビイロウンカの大発生で米の作況指数が低下した2013年を上回った。収穫期を前に、農家やJAは最大級の警 […]
2019-10-19 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●テクノロジー ため池被害を迅速把握、決壊予測15時間後まで。農研機構のため池スマホ防災支援システム。 農研機構は「ため池防災支援システム」のユーザーインターフェースを一新した「スマートフォン版ため池防災支援システム」を開発した。ため池の現地で危険度情報を閲覧しながら、被害状況を報告できるようになり、ため池災害情報の迅速な […]
2019-10-18 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 トマトの難防除害虫「シストセンチュウ」に対して、抵抗性と密度低減効果を持つトマトの開発に成功。 「ジャガイモシストセンチュウ」は、1972 年に国内で初めて、北海道で確認された外来の害虫で、ジャガイモやトマトなどナス科植物の根に寄生し、生育を阻害する。寄生により、「ジャガイモシストセンチュウ」は爆発的に増殖するため […]
2019-10-17 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 千葉県でネギ害虫、ネギハモグリバエの別系統発生。 ネギの主要害虫「ネギハモグリバエ」の中でも、従来より大きな被害を与える別系統の虫が、これまでに茨城県等の3府県で確認されていたが、千葉県印旛地域のネギ畑で、葉が白くなるなど、この系統による被害を疑う事例が認められた。この […]
2019-10-16 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●経営 収入保険、補償に応じ3段階の新メニューで料金下げ。 収入保険では、2020年から期間中の農業収入が過去5年間の平均額から出す基準収入の9割を下回った場合、下回った額を一定割合で補償するメニューを追加した。 農業経営「収入保険」ではこれまで収入がゼロになった場合に補償された […]
2019-10-15 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●生産 ツマジロクサヨトウの早期防除徹底を農水省が指示。 今年7月に国内で初めて発生が確認されたツマジロクサヨトウは、現在、全国にその分布を広げつつある。主に飼料用とうもろこしの畑を中心に、一部のスイートコーン(未成熟とうもろこし)及び飼料用ソルガムの畑においても発生が確認され […]
2019-10-14 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 徳島県、ナスやキュウリの生産現場で土着天敵タバコカスミカメ+ゴマの利用を推進。 徳島県は促成なす(ハウスなす)、夏秋なすの主産地だが、なす栽培の主要害虫であるミナミキイロアザミウマの被害が問題になっていた。害虫の薬剤抵抗性が増し、薬が効きにくくなったのだ。そこで、天敵、タバコカスミカメを活用したIP […]
2019-10-13 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 寒冷地で春夏も大粒イチゴ収穫、新品種「そよかの」高評価。 農研機構は、青森県、岩手県、秋田県、山形県との共同研究により、イチゴ新品種「そよかの」を育成した。 「そよかの」は、寒冷地や高冷地における露地栽培、半促成栽培に向く品種。晩春~初夏に収穫できる大粒のイチゴで、形の揃いが良 […]