2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●農業政策 食の「安全」と「信頼確保」を使命とする国の動き。 2019年版『食料・農業・農村白書』の「食料の安定供給の確保」の中のテーマ「食の安全と消費者の信頼確保」では、食品の安全性向上のため、科学的根拠に基づいた食品の生産から消費までの必要な段階で有害化学物質・微生物の汚染防止 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●テクノロジー IoT活用のメロン水耕栽培法確立を目指し越谷市と富士通が提携。 埼玉県越谷市は首都に近い立地条件の下、近郊型農業が盛況な地。しかしながら、他の地域と同じく農地転用が進み、農業人口・農地の減少が続く。これに歯止めをかけるため、市はイチゴ栽培に注力し、で農業振興に成果を残した。市はさらな […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●データ 日本人の寿命 男女ともに過去最長を更新 厚労省が公開した「平成 30 年簡易生命表」によると、男の平均寿命は 81.25 年、女の平均寿命は 87.32 年となり、前年と比較して男は 0.16 年、女は 0.05 年上回り、男女とも過去最高を更新した。 「悪性 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●データ 6月末の作付け意向 変化なし 農水省は2019年産の主食用米の作付け意向(6月末時点)の調査結果を公表。令和元年6月末現在の都道府県別の作付け意向は、平成31年4月末現在の作付け意向と比較すると、前年と比べ主食用米の作付面積が減少傾向にある県の数は同 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●生産 イチゴ虫害対策。春に天敵2種+防虫ネットでアザミウマの密度が約6割減る。 山口県農林水産技術センターはカブリダニなどの天敵と防虫ネットを併用し、イチゴ栽培での化学農薬の使用回数を減らす防除体系を開発。ハダニやアザミウマが増え始める春先に、2種類の天敵を組み合わせて放飼すると、農薬散布と同等の効 […]
2019-08-07 / 最終更新日時 : 2019-08-07 uemura ●テクノロジー ドローンと安価なGNSS受信機を使い、数センチの誤差内で高低を含めた精密な農地マップ。 市販の小型受信機を使って、みちびきなどのGNSS(全球測位衛星システム)情報を利用し、ドローン用の位置情報を計測する方法を解説したマニュアルを農研機構が公開した。ドローン画像解析ソフトと合わせて使えば、農業現場では、圃場 […]
2019-08-06 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●生産 種子条例制定目前の長野県。全国で拡大する種子条例制定の波。 稲、麦、大豆の種子の生産を都道府県に義務づけた「主要農作物種子法」(種子法)が昨年4月に廃止されたが、長野県はこの法に代わる種子条例案をまとめた。種子法の対象ではなかったソバや信州の伝統野菜についても対象品目に加えたのが […]
2019-08-05 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●生産 世界で農業被害を与え続ける「ツマジロクサヨトウ」が鹿児島で発見、県と国が初動防除。 国内で初めて鹿児島県南九州市で確認されたトウモロコシなどの害虫「ツマジロクサヨトウ」について、農水省は鹿児島県内では北部から大隅半島、徳之島までの地域、16市町の計53カ所で幼虫が見つかったと発表。現在、全国的な調査を行 […]
2019-08-05 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●生産 千葉県の水稲新品種の名は「粒(つぶ)すけ」。「コシヒカリ」より粒が大きく、ほどよい粘り。 千葉県は2020年秋から本格出荷が始まるコメの新品種を「粒すけ」とした。「コシヒカリ」に比べて粒が大きく、ほどよい粘りがあり、食味の良さも同等以上の品種で、今秋から消費者へのPR活動を始める予定。 同県が開発した主食用米 […]
2019-08-04 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●経営 交付金、日本型直接支払はほぼ前年並み。 農水省は、平成30年度の交付金(日本型直接支払)の交付状況をまとめた。 農業者等により組織された団体が行う地域の共同活動を支援する「多面的機能支払交付金」のうち、水路、農道等の基礎的な保全活動等を支援する「農地維持支払交 […]