2020-02-01 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●経営 農地に「農家レストラン」。全国で展開可能に。 これまで農地にレストランを作ろうとした場合には地目変更が必要だったが、一定の要件を満たせば地目変更なしで建設できるよう、政府が関連制度の見直しを決めた。これにより、国家戦略特区の特例措置が全国で可能になり、2019年度中 […]
2020-01-12 / 最終更新日時 : 2020-01-05 uemura ●経営 農業技術10大ニュース スマート農業など集中。 農水省が選定した「2019年農業技術10大ニュース」は、以下のとおり。 1.東京農工大学などの研究グループなどは薬剤と同等以上の効果のある種籾の温湯消毒を開発。 2.農研機構がICTによる自動化で管理労力と費用を削減した […]
2019-12-30 / 最終更新日時 : 2019-12-03 uemura ●経営 認定農業者のうち法人の割合が初の1割超。一方で、高齢化によるリタイア増。 認定農業者のうち、法人の割合が初めて1割を超えたことを農水省が公表。2019年3月末の認定農業者数は23万9,043経営体で、前年に比べ1,622減少。このうち法人は2万4,965経営体で前年より1,317増えた。高齢化 […]
2019-12-21 / 最終更新日時 : 2019-12-03 uemura ●経営 作業機をけん引したトラクタが公道走行できるように。 政府は、農耕トラクタがトレーラタイプの農作業機をけん引したままで、公道の走行が可能となるよう規制緩和すると発表した。農作業機をけん引した状態の農耕トラクタは、けん引される農作業機にブレーキ装置がないことなどから保安基準不 […]
2019-12-20 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●経営 農家の働き方改革、家族協定最多を更新。 2018年度は前年度比1%(577戸)増の5万8,182戸になり、過去最高を更新したことを農水省は公表。毎年3万戸を超える家族経営体が減少する中で、1,665戸が新規に締結した。「家族経営協定」は、女性が働きやすい環境づ […]
2019-12-12 / 最終更新日時 : 2019-12-03 uemura ●経営 ハチに擬態する新種のガ(ナシ害虫)を発見。 鳥取大学農学部、京都府病害虫防除所、京都府農林水産技術センター丹後農業研究所の研究グループが、京都府京丹後市内でナシの樹皮下を加害する「謎の芋虫」の正体とその生態を解明した。 謎の芋虫は、成虫(ガ)がハチに擬態したスカシ […]
2019-12-11 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●経営 台風被害、保管米浸水に10a当たり最大7万円助成、果樹農家へは10a当たり最大150万円。 政府は台風19号の被災者への追加支援策を発表。果樹農家への支援では、省力樹形(新矮化栽培)に植え替える経費などに加え、大規模改植を余儀なくされる場合の上乗せ支援も用意。助成単価は10a当たり最大150万円となる。倉庫に保 […]
2019-12-05 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●経営 経営所得安定対策等の加入申請、ナラシ申請88万ha、水田活用の直接支払42万ha。 2019年度の経営所得安定対策等の7月末時点での加入申請状況が公表された。収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)の申請件数は8万8,000件で、2018年産の申請件数と比べて1万3,000件減少しており、申請面積の合計は8 […]
2019-11-28 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●経営 日米貿易協定をどう評価するか。TPPと対比。 日米貿易協定が正式署名されたことで、焦点は国会での承認案の審議に移った。昨年9月の「日米共同声明」に沿って、農産物の自由化水準がTPP(環太平洋連携協定)など過去の協定の範囲内にとどまったかどうかがポイント。 昨年9月の […]
2019-11-25 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●経営 台風15号、ハウス1万6千棟超に共済金の支払い急ぐ。 今年の8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む)と、台風第17号による農林水産関係被害への支援対策を農林水産省、環境省、総務省が発表した。 災害復旧事業の促進として、農地・農業用施設 […]