2019-10-27 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●経営 駆除イノシシから高級革カバン、里山守り農家の収入に。 山深い山間に位置する「五色の里」(香川県東かがわ市)は、里山の気候を生かして栗、自然薯を栽培するほか、駆除する年間70頭のイノシシを利用したジビエ料理やイノシシ肉販売が人気を博しているが、最近はイノシシの皮で高級革小物を […]
2019-10-24 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●経営 企業にうれしい農業団地計画、羽生市で始動。 大規模農業団地計画が埼玉県羽生市で動き出し、注目を集めている。全体計画24haのうち先行する約9.5haに進出する3社が決定。農地中間管理機構(農地バンク)を活用して農地を集積して企業に貸し出す仕組みで、すでに進出企業の […]
2019-10-16 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●経営 収入保険、補償に応じ3段階の新メニューで料金下げ。 収入保険では、2020年から期間中の農業収入が過去5年間の平均額から出す基準収入の9割を下回った場合、下回った額を一定割合で補償するメニューを追加した。 農業経営「収入保険」ではこれまで収入がゼロになった場合に補償された […]
2019-09-13 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●経営 農水省がツマジロクサヨトウ追加対策。まん延を防ぐための早期刈り取りに伴う不足分の代替購入補助、1トン当たり5,000円。 農水省は、鹿児島などで発生が初確認された、トウモロコシ等飼料作物などに被害を与える外来害虫「ツマジロクサヨトウ」のまん延防止の追加対策を公表した。 「ツマジロクサヨトウ」のまん延を防ぐために、飼料作物の早期刈り取りを推進 […]
2019-09-04 / 最終更新日時 : 2019-08-20 uemura ●経営 2019年上半期農機輸出は1,209億円で前年比4%減、輸入は大型トラクタ、プラウなどを中心に14%増加 日本農業機械工業会は、2019年1~6月(上半期)の農業機械輸出入実績を公表。輸出金額は1,208億9,818万円で、前年同期比96.0%と減少。一方、輸入は458億6,413万円で、前年同期比114.1%と増加。台数ベ […]
2019-09-03 / 最終更新日時 : 2019-08-20 uemura ●経営 上半期農産物輸出、3%増の4,486億円。政府目標の年間1兆円に黄色信号。 2019年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額は、前年同期比3%増の4,486億円、目標は、「2019年に年間1兆円」。政府目標達成には、下半期の輸出額で前年を20%近く上回る必要がある。 輸出の落ち込みが目立っ […]
2019-09-02 / 最終更新日時 : 2019-08-20 uemura ●経営 肥料、農薬でも倍以上の差。同じ銘柄の資材でも、店によって大きな価格差が明らかに。 農水省は全国の農業資材販売店776店舗を対象にした農業資材の販売価格に関する、平成30年度の調査結果(回答486店舗)を発表。 肥料や農薬は、銘柄ごとに約2~3倍の価格差。被覆資材、コメ紙袋、段ボールなどの資材も、同じ銘 […]
2019-08-23 / 最終更新日時 : 2019-08-05 uemura ●経営 農業と福祉、広がる連携。 2019年版『食料・農業・農村白書』では「スマート農業」と並ぶ特集として、農業と福祉の連携「農福連携」がテーマとして採り上げられた。 近年、障害者や生活困窮者、高齢者等の農業分野への就農・就労を促進する「農福連携」の取組 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●経営 農業経営体数が過去10年で最少、120万を下回る。 全国の農業経営体数が約119万となり、初めて120万を割り込み過去10年で最少となったことが、農水省の調査で明らかになった。 全体の9割以上を占める家族経営体は前年比2.7%減の115万2,800。高齢化と労働力不足が深 […]
2019-08-04 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●経営 交付金、日本型直接支払はほぼ前年並み。 農水省は、平成30年度の交付金(日本型直接支払)の交付状況をまとめた。 農業者等により組織された団体が行う地域の共同活動を支援する「多面的機能支払交付金」のうち、水路、農道等の基礎的な保全活動等を支援する「農地維持支払交 […]