2019-12-04 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●生産 改正航空法施行、ドローンの酒気帯び操縦、飛行前点検の不履行、危険飛行、迷惑飛行などには罰金。 無人ヘリ、ドローンなどの無人航空機の事故が増えていることをうけて、国交省が航空法を改正し、規制を強化する動きは既報のとおりだが、その改正航空法が9月18日から施行された。 無人航空機の事故は2018年で79件。このうち農 […]
2019-12-03 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●生産 土壌改良技術でダイズ増収、低縮合リグニン活用。 花王マテリアルサイエンス研究所は、粘土質土壌に低縮合リグニンを混ぜて土を適度な塊にし、空気を多く含む土壌に改良して大豆の収穫量を上げる技術を開発した。 今回の研究では、食糧供給の観点から主要作物である大豆に焦点を当て、単 […]
2019-12-02 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●生産 現場で切り花、ラナンキュラスの病害診断が1時間でできるマニュアル。 切り花のラナンキュラスのウイルス病対策を研究していた宮崎県総合農業試験場や農研機構でつくる球根増殖コンソーシアムは、ウイルスを早期発見するための「診断マニュアル」を発表。 DIBA (Dot immuno-binding […]
2019-12-01 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●データ 農業所得1.5倍に、新規就農者を調査。 日本政策金融公庫は新規就農者向け資金の利用先を対象とした「令和元年度認定新規就農者融資先フォローアップ調査」結果を公表。 調査結果は、新規就農者の61%が「技術習得」をもっとも重要視しており、 次いで「資金の確保」45% […]
2019-11-30 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●生産 外来帰化アサガオやイヌホオズキ、アレチウリなどの警戒雑草情報パンフレットをウェブで公開。 水田や転作田で難防除雑草の侵入や増殖が多発している。特に近年の暖冬傾向などで、急速な勢いで発生する可能性も。従来のように作付け期間中の薬剤散布だけでは防ぎきれない雑草が多く、秋冬の間も、見回りや薬剤散布、抜き取りなどの対 […]
2019-11-29 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●生産 西日本向け、多収の低アミロース水稲品種「さとのつき」。 農研機構は、多収で、米のアミロース含有率が低い水稲新品種「さとのつき」を育成した。「ヒノヒカリ」と比較して、2割程度多収で、米のアミロース含有率は11%程度。「ヒノヒカリ」より成熟期が4日ほど遅く、耐倒伏性が強く、縞葉枯 […]
2019-11-28 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●経営 日米貿易協定をどう評価するか。TPPと対比。 日米貿易協定が正式署名されたことで、焦点は国会での承認案の審議に移った。昨年9月の「日米共同声明」に沿って、農産物の自由化水準がTPP(環太平洋連携協定)など過去の協定の範囲内にとどまったかどうかがポイント。 昨年9月の […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-11-27 uemura ●テクノロジー ダリアのウイルス検定法と優良株確保のための「ダリア先進技術マニュアル」。 ダリアは日持ちの悪さから永らく消費が低迷していたが、近年、日持ちの良い冬春切り作型が広まり始めたことから、注目を集めている。その一方で、ウイルス汚染による生産性の低下が問題になっていた。 農研機構は「マルチプレックスRT […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-11-27 uemura ●テクノロジー ジャガイモ線虫を通せんぼ。北海道でタイヤへの高圧噴射を確実にした車両洗浄装置開発。 十勝産業振興センターは、少子高齢化に伴う人材不足の解消を図るため、電子制御・画像処理技術を応用、地域が抱えるさまざまな課題を解決するため、農業機械や食品加工機械、産業用機器など多岐にわたる分野で技術支援に取り組んでいる。 […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 遊休農地9.8万haの所有者への課税を強化。 2018年に全国の農業委員会が実施した利用状況調査の結果、遊休農地の面積が前年からおよそ700ha減の約9万8,000haであることが確認された。この遊休農地の所有者等が農業利用の意思がない場合には、農地中間管理機構によ […]