2019-11-26 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 堆肥・化成、混合OK。肥料取締法改正案成立へ。 政府は、堆肥と化学肥料を配合した「混合肥料」の製造販売を認めるなどの「肥料取締法改正案」を衆院に提出、これにより堆肥と化学肥料を混合した新しい肥料の開発や利用が可能になり、農家は土づくりと施肥が一度にできる施肥作業の省力 […]
2019-11-25 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●経営 台風15号、ハウス1万6千棟超に共済金の支払い急ぐ。 今年の8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む)と、台風第17号による農林水産関係被害への支援対策を農林水産省、環境省、総務省が発表した。 災害復旧事業の促進として、農地・農業用施設 […]
2019-11-24 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 作業機直装のトラクタなど、公道を走れるトラクタの仕様ルールを周知中。 直送式作業機を装着したトラクタの公道走行が可能となること、およびその条件等について広く知ってもらうための周知活動を農水省が始めた。これに合わせ、直装型作業機に係る周知用の簡易版パンフレットとなるチラシと、直装型作業機に係 […]
2019-11-23 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●生産 肥料登録数、57銘柄に。 農水省が9月10日付で登録した肥料は57銘柄となった。このうち国内生産登録は31、輸入登録は26。化学肥料は25銘柄で最多。液状複合肥料はOATアグリオの申請した6銘柄の他7銘柄で、計13銘柄。 被覆窒素肥料は4銘柄、汚 […]
2019-11-22 / 最終更新日時 : 2019-10-29 uemura ●生産 1人当たり食料支出は伸びるが全体の食料支出総額は、長期的には縮小。食料消費の将来推計(2019年版)。 農水省は、人口減少や高齢化の進展、ライフスタイルの変化等を踏まえ、2015年国勢調査による将来推計人口、家計調査等のデータを用いて、我が国の将来の食料消費(食料支出、食の外部化等)について分析を行い、日本の食料消費の将来 […]
2019-11-21 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●生産 「ゲノム編集食品の表示義務なし」が与える不安。 消費者庁は、ゲノム編集技術で品種改良した農水産物の大半について、生産者や販売者らにゲノム編集食品であると表示することを義務付けないと発表し、早ければ年内にもゲノム編集食品が市場に出回る見通しだが、表示がなければゲノム編集 […]
2019-11-20 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●生産 2019年度米作付動向、前年比4.2万t増、適正生産量上回る。 農水省は米の生産調整2年目となる2019年産米の作付動向を発表。主食用の作付面積は137万9,000haで、前年より7,000ha減少したが、作況の結果、見込み生産量は736万9,000tで前年より4万2,000t増加し […]
2019-11-19 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●生産 海外への品種流出防止。知財保護支援のための民間新組織を公募。 農水省は、優良品種の流出が多発する昨今、品種開発者から権利を受託し、海外での育成者権の取得や保護、侵害対策を一元的に担う組織を設置する。無断栽培をなくすため、海外の生産者、特許事務所とも連携する。海外での農産物品種の知的 […]
2019-11-18 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●テクノロジー モザイクウイルスを遺伝子レベルで分解。大豆の抵抗性仕組みを解明。 農研機構と佐賀大学は、植物がもつ新たなウイルス防御機構を大豆から発見。ある種のウイルスは、生物の免疫機構から逃れるため、感染した細胞内に「隠れ家」を作り、そこでゲノムを増幅する。今回の研究では、ダイズモザイクウイルス抵抗 […]
2019-11-17 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●テクノロジー 低コストの農地パトロール方法を考案。 農地利用状況調査(農地パトロール)を効率化する補助ツールとして注目されているスマホやタブレット。導入例が増えつつある一方で、システム構築のための技術的な委託費などに二の足を踏む農家も多い。そこで農研機構では、既存の地図ソ […]