2021-11-17 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●農業政策 2020年産米、15万tを特別枠として保管料全額支援。 主食用米の販売環境を整備するため、保管料などを農林水産省が支援する「米穀周年供給・需要拡大支援事業」を受けている2020年度産米37万tのうち、コロナ禍の影響による需要減に相当する15万tについて、政府は新たな特別枠を設 […]
2021-07-18 / 最終更新日時 : 2021-07-15 tsunekawa ●販売 コメ輸出額、2021年1~5月は22億円。 1〜5月の商業用米の輸出は、数量が前年同期比3%増の8,723t、金額が同1%減の22億6,100万円となった。 人口減少と、1人あたりの年間コメ消費量の減少から、国内のコメの年間需要量は毎年約8〜10万tずつ減少。国内 […]
2021-07-14 / 最終更新日時 : 2021-07-04 tsunekawa ●販売 米の品質情報を共有する仕組み構築へ。 米の栽培状況や食味などの情報を、生産者・卸・小売で共有するための新たな仕組み「スマート・オコメ・チェーン」の構築に向けた検討会議が設立。2023年度産米からの利用開始を目指す。 検討会議「スマート・オコメ・チェーンコンソ […]
2021-06-05 / 最終更新日時 : 2021-06-01 tsunekawa ●生産 米の民間在庫が高止まり。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、米の民間在庫状況が悪化。2020年産が豊作だった産地や業務用の販売比率が高い産地で在庫量が多くなっている。 4月末時点での在庫量(玄米換算)は、全国で前年同月比13.2%/27万t増の […]
2021-05-31 / 最終更新日時 : 2021-05-15 tsunekawa ●イノベーション 人工衛星のデータを稲作に活用。 地球観測衛星のデータを活用し、気候変動に対応したブランド米を作ることを目的に、JAXA認定の宇宙ベンチャーと米卸、農業ITベンチャーが協業。将来的な米の生産増につながる新たなプロジェクトを立ち上げた。 地球温暖化により近 […]
2021-05-14 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●販売 精米時期の表示事項、表示内容が変更に。 精米はこれまで、「精米年月日」を表示することが義務付けされていたが、2020年3月の改正で「年月旬(上旬/中旬/下旬)」表示が可能になった。これを受け4月1日、主要米卸が一斉に「年月旬」表示に切り替えを行った。 これまで […]
2021-05-09 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●データ 9月〜2月の2020年産米、需要低迷で価格下落続く。 2020年産米の販売数量・販売価格2020年9月〜2021年2月速報値が発表された。販売数量は中食・外食事業者等向けが前年同月比で80%台後半〜90%台前半と低迷。販売価格も同100%を下回った。 参考リンク:農林水産省
2021-04-11 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●販売 2020年度のSBS(売買同時契約)は、年間10万t枠中、約4万t残し終了。 新型コロナウイルス感染拡大による需要減のため、2020年度のSBS入札は6万273tと最大量10万tの年間枠を3万9,727t残して終了した。 ウルグアイ・ラウンド農業協定に基づき輸入されるミニマム・アクセス米(MA米/ […]
2021-04-10 / 最終更新日時 : 2021-03-31 tsunekawa ●データ 今年で50回目の2020年産米食味ランキング。 2020年産米の食味ランキングは、北海道の「ゆめぴりか」や山形県の「つや姫」など53の産地銘柄が最高ランクの「特A」に格付けされた。特A銘柄が50を超えるのは3年連続。 今年ランキングの対象となったのは、44道府県の15 […]
2021-03-29 / 最終更新日時 : 2021-03-13 tsunekawa ●データ 2021年産米の作付け意向は28都道府県で前年並みに。 前年産の作付け実績と比較した、1月末現在の都道府県の主食用米作付け意向は、前年並み傾向が28都道府県、減少傾向が19府県、増加傾向の県は0となった。 減少傾向は青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、栃木県、千葉県、新潟 […]