2020-04-12 / 最終更新日時 : 2020-03-13 tsunekawa ●生産 2019年産米食味ランキング発表。「特A」格付けは2年連続50超えに。 2019年度産の食味ランキングの最高位「特A」は2年連続で50の大台を超える54の銘柄が格付けされた。今回の対象は過去最多の44道府県155銘柄。特Aは1989年に初めて設けられ、以降取得数は増え続け、14年産では40を […]
2020-04-07 / 最終更新日時 : 2020-03-13 tsunekawa ●データ 2019年産、業務用多収米の生産は2割増。 良食味でありながら、「コシヒカリ」などのブランド米より1割程度以上収量性が高い外食・中食用業務米。農研機構や民間企業が開発した多収米の生産量が増加している。農水省発表の「令和元年産農産物検査結果(速報値)」によると、業務 […]
2020-03-31 / 最終更新日時 : 2020-03-05 tsunekawa ●生産 コメふるい目幅、都道府県別の設定に見直し。 水稲作況指数は取引や受給を見直す上での指標となり、算出に用いる「ふるい目幅」の設定が、2020年度産から見直される。全国を11の農業地域に分割、設定していたものを、都道府県別に細分化する。 農水省は、2015年産米までは […]
2020-03-23 / 最終更新日時 : 2020-03-04 tsunekawa ●生産 19年産12月の民間在庫、生産減少するも過去5年で最多に。 2019年産米の民間在庫量が、過去5年の中で最も多い水準に積み上がっている。主食用米の作付面積はほぼ横ばいの138万ha、収穫量は726万tとこの5年で最低水準となったが、卸の民間在庫量は57万tと前年同時期比8%増。 […]
2020-01-04 / 最終更新日時 : 2019-12-25 uemura ●データ 生産者の高級ブランド米への志向が根強い。 米穀安定供給確保支援機構公表の水稲の品種別作付動向は、2018年産うるち米(醸造用米、もち米を除く)において、全国で最も作付が多かった品種は「コシヒカリ」(作付割合35.0%)、2位「ひとめぼれ」(同9.2%)、3位「ヒ […]
2019-12-27 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●生産 高アミロース米「あきたぱらり」、麺づくりに適した「あきたさらり」に、難消化性でんぷん品種も。 秋田で機能が売りの品種、続々。 食感や機能に特色のあるコメの実用化に秋田県が力を注いでいる。秋田県立大学や秋田県農業試験場、国際農林水産業研究センターなどの研究グループが育成した、粘り気が少なく、チャーハンやピラフなどに最適な高アミロース米「あきたぱら […]
2019-12-10 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●データ 米作況、下方修正で「99」。収穫量予想727万t。 2019年産米の主食用米の全国の作況指数が10月15日現在で99の「平年並み」となったと、農水省が発表。前回(9月15日現在)から2下がった。予想収穫量は前回から9万9,000t減の727万tとなった。国が需給安定に向け […]
2019-07-06 / 最終更新日時 : 2019-07-05 shin ●データ 世帯年収が低い世帯はコメの「価格」にこだわり、高い世帯は「品質」にこだわっている。 米穀安定機構は「コメの消費動向調査における世帯収入別動向」を公表した。世帯年収別の家庭内 の精米消費量は、400万円未満の世帯が全国平均比で3.7%多く、800万円以上の世帯が全国平均比で3.4%少ない傾向。世帯年収が増 […]