2023-03-21 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●データ 家庭菜園の市場規模は、コロナ禍で大きく伸長。 コロナ禍で外出が制限されたことや、郊外型で大型駐車場を持つホームセンターが3密を避けられる買物場所として支持されたことで、2020年度は前年比+4.0%と大きく伸長。 従来はシニア層が主力顧客だったが、若年層の新規顧客が […]
2023-03-20 / 最終更新日時 : 2023-03-16 tsunekawa ●生産 北海道、「きらら397」から後継品種「空育195号」への転換に取組む。 中食・外食など業務用米としての利用が多い「きらら397」の後継となる新品種「空育(くういく)195号」が優良品種に認定された。 2024年度から本格栽培を始め、将来的には「きらら397」と、同じく業務用途が多い「そらゆき […]
2023-03-19 / 最終更新日時 : 2023-03-16 tsunekawa ●農業政策 生産緑地の9割が「特定生産緑地」に移行。 2022年に税制優遇措置が終了する、11都府県199市区の生産緑地の9割弱が税制の優遇が10年間延長される「特定生産緑地」に移行。 宅地化が一気に進むと懸念された「22年問題」が回避されたとみられる。 全国で指定された生 […]
2023-03-18 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●データ 食品産業動態調査から、パックご飯、2022年に生産量が過去最大に。 2022年に生産されたパックご飯は、前年比+5%の24万5,811tで過去最大に。 パックご飯(無菌包装米飯とレトルト米飯)は、保存が効き必要な分だけすぐに食べられる手軽さから年々消費が広がっている。2014年には16万 […]
2023-03-17 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●環境 トビイロウンカ、九州以外の被害が拡大。 これまで九州地方での発生が多かったイネの害虫「トビイロウンカ」。 近年は中国、近畿、東海地方での被害が拡大。全国的に被害が増加傾向にある。 トビイロウンカは6月下旬〜7月上旬に中国大陸から飛来し、分げつ期のイネの株元に産 […]
2023-03-16 / 最終更新日時 : 2023-03-16 tsunekawa ●データ 向こう1ヵ月の病害虫発生予報。 3月から向こう1ヵ月の病害虫発生予察情報(発生予報)。 参考リンク:病害虫発生予察情報(農林水産省)
2023-03-15 / 最終更新日時 : 2023-03-14 tsunekawa ●農業政策 農薬リスク。「生態リスク」20年間で大幅に減少。 1990年から2010年までの20年間で、主要な水稲用農薬による水生生物への「生態リスク」が大幅に減少。 水管理の徹底などによる農薬流出防止対策や、農薬メーカーによる低リスク農薬の開発、農薬登録制度の見直しなどが功を奏し […]
2023-03-14 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●農業政策 原産地表示見直し初年の2022年、シイタケ菌床の輸入量は半減。 2007年から14年連続で増えていたシイタケの植菌済み菌床の輸入量が、2022年は前年比46%減。 円安や物流の混乱などの影響もあるが、大きな要因は原産地表示の見直しがあるとみられる。 シイタケの植菌済み菌床は、2007 […]
2023-03-13 / 最終更新日時 : 2023-03-14 tsunekawa ●農業政策 植物防疫法改正で「雑草」が検疫・防除対象に。 4月1日に施行される改正植物防疫法で、輸入検疫や発生予察、緊急防除の対象に「雑草」が加えられる。 外来雑草の侵入リスクの高まりを踏まえた改正だが、具体的にどの雑草を指定するかはまだ決まっていない。 植物防疫法は病害虫の侵 […]
2023-03-12 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●データ 2022年農業物価指数、肥料3割、飼料2割と大幅上昇。 2022年の農業物価指数(概数)が発表された。 2020年を100とした指数で肥料は130.5、飼料は138.0となり、それぞれ27.1%、19.4%の大幅な上昇。 農産物は、米が80、麦が89.5などと下降し、全体では […]